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会場にて ページ23

俺が探偵団に入ってから数日程経つ
ある日のこと




ケータ「人がたくさん居る、」


俺は目の前の光景に呟いた


その日俺達はある怪奇案件の調査のために
とある会場に来てた


聞くところによると

ここ最近イケメンが失踪する事件が多発しているらしい

その情報が
うすらぬら(怪奇案件のサイト)に
やってきて俺達の出番!的な?



アヤメ「まぁイベントやってるしね!」


アヤメさんが笑う



会場は大きく
イベントが開催されているようで

多くの人で賑わっていた


その様子は怪奇案件の事を知らない様で
俺は少し他の人が心配になった




俺だったら絶対来ない




アキノリ「おいケータロー何ぼやっとしてんだ

ほら調査行くぞ?」


ケータ「う、うん」


俺がボーッとしてると
後ろに居るアキノリから肩を叩かれる


ここまで来て“行きたくない„とは
口が裂けても言えそうにない



用事があるとか言っとけば良かった。

既に手遅れだけどね!!




ケータ「って何処行くの?」



俺はどこかに行こうとするアキノリに
慌てて声を掛ける

するとアキノリは俺に
「ナニイッテンダコイツ」みたいな顔をして振り返った


その反応に傷付いたのは
言わなくても分かる



アキノリ「まず会場をまわる!

これも調査の一貫だぜ?」


えっそういうもの?



ウィス「またまたそんな事言って〜

本当は楽しみたいんでしょう?」


アキノリ「違うし!!」



あ、そっか!


俺はウィスパーの言葉に納得し強く頷いた



ナツメ「やっぱそうなんだー」


トウマ「良いんじゃないかな?

折角の機会だしね」



ナツメさんはアキノリを見て
「そんなことだと思った」と呆れていた

トウマはフォロー入れてるみたいだけど
内心はどうだか




ケータ(こんなで良いんだ..)


俺はというと

皆それぞれの反応を見て
これで調査大丈夫なのかな?と疑問を抱いていた


まぁ俺的にも調査もできて遊びもできるなんて良いことだと思うし

俺も実は会場まわってみたかったり..((



ケースケ「良いのかな?」


途端、俺の隣に居るケースケが心配そうに呟いた

そう思うのも当然だけど
答えは決まってるようだし仕方ないよね



ケータ「良いんじゃない?

もしかしたら手掛かり掴めるかも!」



俺はケースケを見てグッと拳に力を入れた



ケースケ「そうだよね..!」


ケータ「うん!」


まだ心配そうだけど
取り合えず大丈夫だと思う





もう俺、
何も無いことを願うしかないよ..(フラグ)

ミラレテル→←見えます



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あいよん - だいすきでででぇす!続きをくださぁぁいい! (5月28日 23時) (レス) @page41 id: d3c9966a9e (このIDを非表示/違反報告)
抹茶 - いつ見ても面白いです!! 続きをー〜〜くださぁぁぁぁぁぁィィィィィ!!! (2022年8月2日 9時) (レス) id: f62e6c062f (このIDを非表示/違反報告)
ハルヤ様推しの東方ガチ勢 - 続きィィィィィ!!!! (2022年7月26日 0時) (レス) @page41 id: 63dcc81372 (このIDを非表示/違反報告)
haruharuTH(プロフ) - 続きおめぐみくださあああああああああい (2022年2月22日 15時) (レス) @page41 id: 91bc07679a (このIDを非表示/違反報告)
失格人間(プロフ) - 終わっちゃったァァァ………( 。ω 。) (2021年5月17日 0時) (レス) id: 08165bdb86 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白銀なるか x他1人 | 作成日時:2019年1月14日 18時

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