検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:8,089 hit

一番は。【トウヤ】【レッド】取り合い ページ1

トウヤ「Aは俺のだって言ってるじゃないですか」


レッド「幼馴染みだからって
君のモノじゃないでしょ?」




貴「なんでこうなったしw」


少し前にさかのぼる。


ーー
私の幼馴染みであるトウヤが急に
「頂点に挑戦しよう」と言い出した。

貴「頂点...?」

首をかしげる私にトウヤは頷いた。

最初は何の事か分からなかったが、
どうせ暇だし...と思い気まぐれに行ってみることにしたのだ。




貴「あれ?レッドさんじゃないすかw」

結果クソ寒いシロガネ山に連れて行かれ、
何故かこの前ライモンシティでたまたま会った
レッドさんがそこに居た。


こんな寒い時に半袖かー
流石やなー
なんて事を考えて

そういえばトウヤの言う頂点って誰なんだろうと
議題を思い出す。



レッド「...A?」

トウヤ「え?知り合い??」

貴「うん。」


ーー

で、こうなった。


トウヤの言う頂点とはレッドさんの事で、
私はまじかーなんて悠長に笑う。


まぁ状況的には全く笑えないが。




トウヤ「Aとずっと一緒に居たのは
なんと言っても俺なの!」

レッド「だからただの幼馴染みでしょ?
た・だ・の。」

レッドさんは「ただの」を強調し鼻でトウヤを笑い飛ばした。
流石頂点。

扱いに慣れてらっしゃるw

トウヤはそれに対して うぐ... と
言葉を詰まらせ私の方に向く。

トウヤ「Aはどっちが好き!?」

レッド「そうだよ...
Aは僕だよね??」



私か。
そこで私に振るのかトウヤよ。


▼貴女はどっちを選びますか。




これは当分悩むことになりそうだ
私は頭を抱えた。

お隣さん。【カルム】甘→



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (10 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:ポケモン , 短編集
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白銀なるか | 作成日時:2018年11月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。