続き ページ21
ケ｢ひぇ…暗いぃ…｣
｢夜だからな。暗いのも無理なのか？｣
ケ｢うっ…｣
暗いの無理なんだな…((
｢…てゆーか、お前らこんな夜中に家抜け出していいのか？｣
アキ｢みんな寝静まってるからな！俺は抜け出すの大変だったけど…(^^;｣
｢そ、そうか…｣
俺はこっそり抜け出したんだがな…
帰ったら説教だ…((
ナ｢…でもさ、どうやって見つける？｣
ト｢確かに…夜に出るってのは分かったけど、何処に出るとか書いてなかったもんね…｣
｢…とりあえず歩いてみるか｣
ナ｢う、うん｣
〜数十分後〜
アキ｢…見つかんねぇな｣
｢そうだなー…｣
そろそろ飽きてきた頃だろう。
俺も飽きてきた((
ト｢うーん、何か条件があるのかな…？｣
トウマが考え込んでいる。
ナ｢…襲われたのは、1人なんだよね？…じゃあ、1人でいたら、会えたりするかな？｣
ト｢だったら、僕が囮になるよ｣
｢え、危険じゃねぇか？｣
ト｢かと言ってAに行かせる訳にはいかないから｣
｢ええ…大丈夫かよ？｣
ト｢大丈夫だよ。それに、危険だと判断したら幻魔を呼ぶよ｣
｢き、気をつけろよ…｣
心配になりながらトウマを送り出し、ブロック塀の後ろに隠れる。
｢ほ、ほんとに大丈夫か？｣
ナ｢た、多分｣
アキ｢トウマを信じよう…｣
トウマの後ろ姿が小さくなっていく。
それと同時に、不穏な空気を感じ取った。
2人も感じたらしく、3人で顔を見合わせた。
トウマが心配になり、トウマの方を見ると…
背後に、少年がいた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 53人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クランドール・ブラッディ - ヤンデレ来て欲しいです！お忙しい中ありがとうございます！ (2021年5月4日 22時) (
レス) id: fad690bd23 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶黒狐@(プロフ) - ありがとうございます！ヤンデレは正義と思ってるのでもっと頑張ろうと思います！ (2019年4月22日 13時) (レス) id: 82343ea2fc (このIDを非表示/違反報告)
まらそ - ヤンデレは読んでて怖楽しい！(？)これからもお忙しいかもしれませんが、頑張ってください。 (2019年4月22日 13時) (レス) id: 16a78ad417 (このIDを非表示/違反報告)
胡蝶黒狐@(プロフ) - ありがとうございます！はわわ…すっごい嬉しいです…！！ (2019年3月30日 8時) (レス) id: 82343ea2fc (このIDを非表示/違反報告)
甘納豆 - 最高にいい作品だと思います！続き楽しみにしてます (2019年3月30日 3時) (レス) id: 38976ecf1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：胡蝶黒狐@ | 作成日時：2019年1月14日 23時
