ぼIんIちゃIんI達の体調が悪いみたい (ページ42)

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急性アルコール中毒　レオナードページ42

レオナードside

「はい今日は理科の実験だぞ～ってことでメフィストよろしく～」

「分かった。じゃあ皆、今日はアルコールランプを使って～…」

はぁ…なんで俺も一緒にいないといけないんだよ…

まぁ校長が

『先生が二人いた方が安心ですからねぇ～二人は仲良しですからいいですね？』

って一方的に言ってどっか行きやがったんだよ…

マジ許さねぇ！

そんなことを考えていると、メフィストの説明が終わったらしく

4人がアルコールランプを取りに行っていた

そして皆自分のアルコールランプを取ったが、

エレナのアルコールランプのアルコールが足りなかったらしく、

頑張って取ろうとしていた。

ネロが、マッチに火をつけるのが怖いらしく、

メフィストが教えていて、エレナに気づいていない…

エレナは自分で取れると思っているのだろう、

メフィストにアルコールが足りないことを言っていない。

ギリギリアルコールに届いていなかったから、俺が取ってやろうと

手を伸ばした瞬間、何故かアルコールが落ちてきた。

エレナは棚の近くにいて、かからなかったが

俺はかなりアルコールを浴びてしまった…

「あっ先生ごめん！大丈夫？メフィスト先生呼んでくる！」

そういってメフィストを呼びに行った…

俺はアルコールに弱かったので、

すぐに酔ってしまった…

しかもまぁまぁの量が口の中に入ってしまった…

俺が酔ってヘロッヘロになっているところに

メフィストが来た。

「レオちゃん!?純度100％のアルコールのんで生きてる!?」

それよろどうにかしてほしいんだが…

「エレナちゃん達は教室に戻っておいてくれるかな？」

「あっはい！」

「分かったわ！」

「OK！ホントレオナード先生ごめんね！」

ガラガラガラ

なんか吐き気が…

「とりあえず急いで保健室行くか…」

「どう…やって？」

「僕がレオちゃん持ち上げて」(これ以外思いつかなかった★)

え…

「よっ……と」

あんまり揺らすなよ？

うぅ…せめてメフィストには吐かないように気をつけよ…

「レオちゃん大丈夫？吐きそう？」

「まぁ…ちょっと…」

「そっか、辛くなったら吐いていいからね」

…吐くわけねぇだろお前に

～保健室～

「はいレオちゃん」ポフッ(ベッドに下ろした)

「頭と肩をやや高めにして衣服を緩める…」

そういってどこかへ行ったと思ったら、タオルを数枚持って戻ってきた。

「？」

「一回起きてね、頭と肩を高めにするから…」

キリ悪いけど文字数がぁ!2048文字…