ぼIんIちゃIんI達の体調が悪いみたい (ページ26)

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金魚病　レオナードページ26

メフィストside

「何もできないけど…ちょうど日付が変わる頃に水中呼吸に…だからそばに水をおいておかないと…」

「レオちゃんこのこと知らないし…レオちゃん家に侵入しようかな…」

～深夜のレオナードの家～

レオナードside

「ッくっ！」

痛い痛い痛い痛い！

ﾀﾋぬﾀﾋぬﾀﾋぬ！

「ｯ！」

息が…出来ない!?

バコン！

何だよ…玄関が…壊れた!?

というか真面目に死ぬ！

「レオちゃん！」ガチャッ

「ｯ!?」

メフィスト!?なんで!?

チャポンッ

「ふぅ…ギリギリセーフ…」

「」パシパシ！(水槽叩いてる)

何でここにメフィストがいるんだよ！

話せねぇから心読め！

「ん？えっとねぇ」

本当に読んだ!?

「まぁ…エレナちゃんから聞いたんだ…レオちゃんが金魚病だっていうこと」

エレナが…？

「エレナちゃんに助けられたね…」

た…確かに…エレナが言ってくれなかったら俺、ﾀﾋんでた…

「まぁ…でも言えないのか」

そーじゃん！言えねぇじゃん！

「」バチャバチャバチャバチャ!!!

どーすんだよどーすんだよどーすんだよ!!!!

「ちょっやめて！水かかる！」

もう…濡れちまえ！

「レオちゃん…教室で飼われれば？」

「…？」シーン

は？

「だって、そしたら今まで通りネロ君たちに会えるし…まぁ喋れないけど」

「…」シーン

確かにいいかもしれない…

「じゃあ決定だね★」

～数日後～

「はい！ご飯だよ～」

「あ！まって！ウチも！せんs間違えた…金魚にご飯あげたい！」

「待ってよ！私もするわ！」

「!!」バチャバチャ

ちょっ！まて！そこで喧嘩するな！水槽揺れてる！揺れてるから！

倒れたらどうすんだよ！

「3人とも～水槽倒れるよ～」

メフィストナイス！

「間を取って、僕がご飯あげるね★」

「「「え～！ズルい！」」」

何してんだよ！大人げない！

「渡さないならしょうがない…魔法で解決するだけよ！」

えっ？まさか…

じょ…冗談だろ…？

「まっまって！マリア！」

バ─ーーン!!!

「!!!!」バッチャバッチャ

やっぱり倒れたしぃぃぃぃ！

完

いやもう…オチが一緒っていうね…

思いつかないんだよぉぉぉ！

うん！しょうがない！

同じ病気なんだから★