肺炎 メフィスト （肺炎…にまだたどり着いてないから…普通の熱?） ページ14
普通の肺炎です…
メフィストside
ピピピピ ピピピピ
「ん…やっぱり熱だしてた…結構高いなぁ…」
38°5…か…
「ゲホゲホッ」
風邪…かなぁ…
連絡しよ…
『きょうねつがあってがっこういけない。やすむかられんらくしといて』
レオちゃん送ればいいか…変換する気力がないから…漢字カタカナゼロ…
ピロン♪(送った)
よし…朝ご飯…しょうがない…つくるか…あっそうだ！
幽霊につくってもらえる！
でもなぁ…出すのに体力も気力もつかうし…
……自分でつくるか…
「よっ…ゲホゲホッ」
やっぱりキツいかも…
うん…食べなくてもいいよね…
お粥つくる気力も体力も無いから…今…
「おやすみ」
誰もいない部屋にポツリと呟いた…
「ゲホゲホッ」
酷い咳で目が覚めた…
「おいおい大丈夫か？」
「あれ？レオちゃん？」
「来てやったぞ！」
「ありがと」
正直かなりありがたい…
今の僕じゃお粥さえつくれないから…
「ま…とりあえずメフィスト…熱測れ」
「分かった…ゲホゲホッ」
ピピピピ ピピピピ
「何度だ？」
「38°9…」
「たかっ?!」
「凄いなぁ…」
「感心してる場合かよ…ちなみに最初は何度だった？」
「38°5だった…多分」
「上がってんじゃん…」
「ゲホゲホッ」
咳したから上がったんじゃない？
熱はかる前におもいっきり咳したし…
まぁ…薬飲んでないし、しょうがない…
「お前…薬飲んで無かったのかよ…」
「えっうん…動きたくなかったし…」
そう言えば、レオちゃん、心が読めるんだっけ…
なんで僕とレオちゃんは心が読めるんだろう…
マリアちゃんも読めてたんだよね…
えっ？人の顔色伺って生きてきたから…とか？
まぁマリアちゃんは、大魔王の孫娘だし…色々あったとか？
レオちゃんは何で？
人の顔色伺って生きてるようには…思えない…
「お前…何を考え出すのかと思えば…失礼だな」
「あっ…ゲホゲホッずっと読んでたの？」
「面白かったからな…そろそろ昼飯の時間か…つくってくるから待っとけ…あっ…俺の昼飯もお前の材料でつくるから★」
「別にいいよ」
「じゃ…待ってろよ」
タッタッタッタ
人の家で走る？
歩いて移動しよ？レオちゃん…まぁいいや…もう行っちゃったし…
寝ておこうかな…
「……」ZZzz…ZZzz…
「おい…できたぞ」
「ん？あぁ‥ありがと」
モグモグ モグモグ…
「ごちそうさま。ありがと、レオちゃん」
「はは…さて帰るかな…さっさと治せよ〜」
「頑張る」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキー宝石 (頑張って書いてみたが、簡単に手に入る物ではない…)
ガーネット
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 6人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ユメ(プロフ) - ありがとう★ (2020年10月8日 21時) (
レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ケルベロス(プロフ) - 続編おめでとう！ (2020年10月8日 15時) (レス) id: c1171b11dd (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - あぁ分かる！口癖ってなんか口に出ちゃうんだよね… (2020年9月29日 20時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
ケルベロス(プロフ) - 『家帰りたーい』は家に着いても言っちゃう事あるから、よく弟に『姉ちゃん、ここ家だよ？』って言われた事ある。 (2020年9月29日 20時) (レス) id: c1171b11dd (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - あぁ！結構言うかも！ (2020年9月29日 20時) (レス) id: e02f1d7237 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
