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christmas...１８ ページ19
神山side
神｢ふぅ...つかれた。｣
あの後、"送るわ"とか言われたんやけど、"大丈夫"って答えて１人で帰った。
ベッドに身を任せればスマホが鳴った。
"今日はありがとうございます"
"俺、比較的９時ぐらいにはおるで"
なぜかニヤニヤしてくる。
"気が向いたら行きます。夜７時ぐらいに。"
手がスラスラ動いてそう送れば、すぐ既読がつく。
"え、７時とか会えへんやん"
"私は大毅さんに会いたいんやなくて教会へ行きたいんで"
"えー、期待しましたよ！"
時々敬語が出るのがなんか新鮮味とか出しちゃって
"期待せんといてください"
どこか浮かれてしまう。
"俺、期待しますから！待ってますから！おやすみ！"
"おやすみなさい。"
あっさり告げられたおやすみに返事を送ってウイッグをとる。
ウイッグをとったとき、
俺は神山とも子から神山とも洋へ戻って
魔法から解かれ、
そのままベッドで意識を手放してた。
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作者名：れおん | 作成日時：2017年10月31日 19時
