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久しぶりの早起き
朝弱いから念の為に3回アラームをセットした
おかげでちゃんと起きれたし
れおくんにもLINE送れた
あんまり長く送ったら重いかなとか
短すぎたら会話続かないかなとか
色々考えて送った文
たったの42文字と1つの絵文字だけど
原稿用紙の作文3枚分ぐらいの気持ちで打った
やっぱり早く見すぎちゃったらなんか変だし
あえて誰からのメッセージかわからないように設定した
ピコン
今まで何回も聞いた事あるはずなのに
何故かすごくドキドキした
さくら ｢ねえなに？さっきからニヤニヤしちゃって｣
｢うそ！顔に出てる？｣
さくら ｢あやっぱなんかあるんでしょ教えなさいよ｣
｢くだらなすぎるもん！いや！｣
さくら ｢え？Aの話いつも十分くだらないけど｣
｢ひどいなにそれ！絶対教えてやんない｣
さくら ｢うそうそ！！うそだから！｣
｢もう仕方ないなあまあ私だけじゃ抱えきれなさそうだし教えてあげちゃう〜｣
そして今まであった玲於くんとの事を
全部さくらに話した
さくら ｢ついにA初カレかあ〜｣
｢違う違う！玲於くん彼女いるし！てかそんなんじゃないしー！！｣
さくら ｢彼女いんの？え彼女いるのにほかの女家まで送るって普通に最低すぎない？｣
｢まあ、うん。でもね玲於くん彼女さんの話になると笑い方がすごい嘘らしいの｣
さくら ｢なにそれ、なんかありそうとりあえずAの大事な初恋傷つける奴許せないしなんかあったら言ってよ？私すぐ出動するからね？｣
｢ちょ！一応恋したことあるし！そんな玲於くん下心なんてないと思う私の事すごい馬鹿にしてくるし｣
さくら ｢ふーん、ていうかLINE返さないの？｣
｢…そろそろ、かな？｣
さくら ｢だよだよ早く開けな！｣
フゥー。1回深呼吸して気持ちを落ち着かせる
LINE見るのにこんなに緊張したの初めてだな
｢えっ、？｣
さくら ｢なんて？｣
｢ばーかって｣
さくら ｢まって、面白い何その人笑｣
｢もう！さくらまで！ほんとにありえないあんだけ時間かけて打ったのに〜！！｣
さくら ｢うん、大丈夫脈ナシだねきっと恋愛対象にされてないわ｣
｢なにそれ！なんかちょっと酷い｣
さくら ｢私だけのAでいてくれ〜！！｣
｢いやでーす｣
さくら ｢好き好きチュッチュ｣
いつもみたいに私の頭をクシャクシャ撫でるさくら
脈ナシ。そう言われた時少し寂しかった
のは気の所為？
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りなg(プロフ) - 玲於くんと年上彼女のお話がみたいです！ (2020年2月10日 22時) (
レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - はじめまして！！レオくんとのストーリーが希望です！ (2020年2月10日 18時) (レス) id: 7fb669fa47 (このIDを非表示/違反報告)
りなg(プロフ) - はじめまして！玲於と彼女がどーなってくのか楽しみにしてます!(^^)! (2020年2月1日 1時) (レス) id: 12a3518566 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：そると | 作成日時：2020年1月16日 23時
