大好き。2

クリスマス ページ18

〜玲於side〜

今日はクリスマス。

本当は(人1)と過ごす予定だったのに、よりにもよってM○テのスーパーライブにでなくちゃいけなくなった。

ほんと最悪…

玲「ほんとごめんな…」

「いいよいいよ。仕事ならしょうがないもん。
頑張ってね♡」

玲「さんきゅ。終わったらすぐ帰るから。
それじゃ、いってきます。」

俺は(人1)にそっとキスを落とすと、家を出た。




そしてスーパーライブが終わった。

隼「俺、もう帰ります！」

裕「俺も！」

涼「俺も！」

玲「俺も！」

龍「俺も！」

亜「なんだよー！笑 みんなリア充かよ。笑」

メ「楽しめんでぃー。」



マネージャーに家の前まで送ってもらた。

玲「ただいま。」

「あ、おかえり。」

何も言わずにギュッと抱きついてきた。

玲「さみしかった？」

「うん…」

玲「ごめんな… 今からどうする？」

「夜遅いけど、まだイルミネーションってついてるかな？？」

玲「いけるいける。多分だけど。笑」

「いこー！すぐ準備するから！」

嬉しそうに飛び跳ねてクローゼットの方へいった(人1)。

どんだけ喜んでんだよ…笑


「できたよ！いこー♪」

玲「ん。」

手をつないで家を出た。


外はイルミネーションが輝いていた。

「キレイ…」

玲「(人1)。」

「ん？」

玲「メリークリスマス。はい、これ。」

(人1)に紙袋を渡した。

「何が入ってるの？？」

玲「開けてみて。」

「うわぁ///」

俺が(人1)にあげたのは俺とお揃いのピアス。

「ありがとっ！もう死んでもいい…」

玲「いや、死なれたら困るし…笑」

「本当にありがとう。大事にするね！」

喜んでくれてよかった。


チュッ


「ちょ、ちょっと外ではやめてよ…///」

玲「大丈夫だから。もう時間も遅いし、皆自分たちの時間に夢中だし。」

「そーだけどっ、でも、やっぱ恥ずかしい///」

顔が赤くなってうつむいてる(人1)の顎をあげてキスした。

「っ//////不意打ちずるいっ…」

玲「笑笑」

照れながらも幸せそうに笑う(人1)を見るだけでもう幸せで。

こんな可愛い奴が俺のものって思うと嬉しくてたまらなくなる。

「来年もまた一緒にクリスマス過ごせたらいいね！」

玲「そんなの、当たり前だし。」

「えへへ。 幸せだなぁ♡」

そう言って笑う(人1)。

玲「俺もだよ。」

2人でおでこをくっつけて笑い合った。


チュ……


玲「メリークリスマス。」

「メリークリスマス。」

これからもこんな日々が続きますように。

ほっとれもん→←ピンチなんです！

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