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〜(人1)side〜

玲於、汗かいてるな…

拭いてあげよ。

「玲於、起き上がれる?」

玲「ん…」

少し手助けをして起き上がらせた。

「背中拭くね。」

玲於はしんどいのか、抱きしめるみたいに私にもたれてきた。

「しんどいよね。ごめんね。すぐ拭くから。」

なんとか拭き終わって玲於を寝かす。

薬とかゼリーとか買いに行かなきゃ。

「玲於、お薬とか買いに行ってくるね。」

玲「行かないで…」

私の裾をぎゅっと握ってくる。

「でも、お薬飲まないと治んないよ?」

玲「(人1)がいてくれたら治る…」

そんなうるうるした目で見つめられるとキュン死しそう。

てか、私がいるだけで治るわけないじゃん笑

でも嬉しいこと言ってくれるなぁ。笑

玲於の家、お薬あるのかな?

なかったら何が何でも買いにいかないと。

玲「迷惑かけてごめんな…ハァ…」

「迷惑なわけないよ。全然気にしなくていいから。」

玲「さんきゅ…」

そーだ。お粥作ろう。

「お粥とか食べれそう?」

玲「うん…」

「すぐ作るから寝てていいよ。」

玲「ありがとな…」


梅のお粥とかのほうが酸っぱくて食べやすいかな?
卵のお粥のほうがいいかな?

玲於どっちだろ…

うーん…

よし。卵のお粥にしよう。

パパッと作って出来上がり♡

「玲於ー。できたよ。食べれる?」

起き上がらせて、食べさせてあげた。

玲「うまい笑…ありがと…」

「あ、お薬、あったから飲もう?」

玲「ん…」

でもコップ持つのとかしんどそう。

これは口移ししないといけない感じかも。

「玲於、口開けて?」

私は自分の口にお薬と水を含んで、玲於に口移しで飲ませた。

玲「…ありがと。…」

はー。
すごい恥ずかしい。

玲於はお薬のおかげで落ち着いたみたいで眠ってる。

やっぱり玲於の顔はキレイだなぁ…

そう思っていると、気がついたら眠ってしまった。

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れおたん(プロフ) - 玲央さん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (2016年2月1日 6時) (レス) id: 4242701abe (このIDを非表示/違反報告)
れおたん(プロフ) - みーるさん» リクエストありがとうございます!頑張ります! (2016年2月1日 6時) (レス) id: 4242701abe (このIDを非表示/違反報告)
玲央 - デレッデレの玲於がみたいです!これからも頑張ってください!! (2016年2月1日 0時) (レス) id: eb725aee6e (このIDを非表示/違反報告)
みーる - GENERATIONSメンバーで王様ゲームとかやってほしいです!これからも頑張ってくださいっ! (2016年1月31日 21時) (レス) id: 91ace3959d (このIDを非表示/違反報告)
れおたん(プロフ) - ゆいぴょんさん» リクエストありがとうございます!早速、頑張って書きます! (2016年1月31日 20時) (レス) id: 4242701abe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:れおたん | 作成日時:2015年10月15日 17時

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