悪女だった女

悪女だった 69 ページ24

玲於side



どうも。佐野玲於です。


玲｢A〜｣


あ｢待って｣


玲｢ねぇ｣


あ｢えー｣


まだ何も言ってません


最近構ってくれないんです


A…。 玲於くん辛い←


チューだって数えるくらいしかしてないし、ギューだってしてないし、もうヤ るなんてもってのほか。


せめて、手は繋ぎたい。(切実)


玲｢A〜｣


あ｢…｣


こうなったら…強行突破だ！


玲｢ねぇねぇ｣


あ｢…｣


玲｢こっち向いてよ｣


あ｢…｣


玲｢…｣


ギュッ


あ｢!?｣


玲｢やっとこっち向いたし…って赤｣


あ｢〜ｯ なに！？｣


玲｢なんでそんな赤いの〜？｣


やば。 可愛い…


あ｢う、うるさい！ どいてよ！｣


玲｢なに 恥ずかしいの？(ﾆﾔ｣


あ｢ｯ わけわかんない！///｣


玲｢心臓めっちゃドクドクいってるよ…？｣


あ｢変態…//｣


そんな顔で言われても…


そんな暴れなくなってきたし


玲｢…｣


あ｢れ、玲於？｣


なにも喋らくなった俺に話しかけてきた


こっちを向いた瞬間…


ﾁｭｯ


あ｢ん！？｣


玲｢へへっ 久しぶりのチュー♡｣


あ｢ｯ/////｣


まじ可愛い。 なんなの俺の彼女。


そんな顔絶対ほかの男に見せないでよ。


玲｢ん〜…｣


Aの首に顔を埋める


はぁ〜 いい匂い←


あ｢んぅ//｣


…へ。


んぅ…って


んぅ…って


えええええええ!?!?!?





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