第三話 見覚え ページ5
白竜「滝崎白竜。今日からこのクラスに入る。宜しく。」
自己紹介はあっさりしていた。
私は声に聞き覚えがあった。
懐かしい気持ちと・・・少し嬉しい気持ちになる。
何故だかは解らない。
でも、記憶にある声だった。
先生「じゃあ・・・瀧崎君は・・・Aさんの隣ね。Aさん、今日一日、瀧崎君の面倒を見 みてあげて。」
A「はーい。」
予感的中。
やっぱり隣だった。
転校生が隣って・・幸運か不運かわからない。
仲良くできるかなー・・・。
色々考えているうちに、転校生が隣に座った。
話すことはなく、続きの学活が始まった。
―――――――
やっと学活も終わり、休み時間に入った。
転校生に話しかけることにした。
A「初めまして白竜君！私はA！宜しくね！！」
明るく言ってみた。どんな反応をするのだろう？
白竜君は、無表情を崩さずに、体を私の方に向けた。
わくわく。
白竜「・・・・・・Aか。久しぶり。」
A「ひ・・・久しぶり・・・・？？・・・・・・・！！！」
赤い瞳に見つめられた私は、何かを思い出した。
考えていたことが、全て一致する。
京介「！おい、大丈夫か！？」
気づけば頬に涙が伝っていた―――――。
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竜舞(プロフ) - 化織さん» カンが良いね・・・。流石うちのライバル！！（意味不明)隣だったらいいよねー(棒読み) (2013年12月18日 15時) (
レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - もしかして、白竜と家が隣なのは竜舞さんの願望? (2013年12月17日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
竜舞(プロフ) - なにそれ！！！ｗｗｗ神童は生きてるよ！！！・・・一応。 (2013年12月16日 20時) (レス) id: 47263a1d83 (このIDを非表示/違反報告)
化織 - あははwww除草剤必要なほど笑うwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww (2013年12月16日 20時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
花織 - ５話の最後｡がんばるとこそれ?! (2013年12月15日 23時) (レス) id: 5c3ea41a4f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：竜舞 | 作成日時：2013年12月14日 14時
