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『ん……』
Aの目が覚める
猫娘「A！？起きたの！？」
ガバッと掴まれる
『痛いよ猫娘…』
猫娘の隣を見ると鬼太郎がスヤスヤと眠っていた。
目玉おやじ「おお！A目が覚めよったかい」
『父様！ここは…』
自分が覚えている限りでは最後にまなを岩から助けて…それから…
目玉おやじ「ここは鏡じじいの家じゃ 鬼太郎が凄く心配してずっとAの側にいて面倒見てたんじゃぞ」
『(只でさえがしゃどくろと戦い終わって疲れてる筈なのに…)』
Aは鬼太郎の方を見て微笑み、猫娘にもお礼を言った。
＿＿＿＿
目玉おやじ「成程、鴉達が言っておったのは石碑を倒され復活したがしゃどくろの事じゃったのだな」
鬼太郎「がしゃどくろは石碑を倒した人間を狙い…」
『そこにまなも含まれていたのね』
まな「うん…家で狙われそうになった時は…鏡じじいさんが鏡の中に私達を招いて助けてくれたの」
『(あ、あの時は助けられてたのね…)』
鏡じじい「わしは…Aちゃんとまなちゃんがここに来た時からずっと見守っていて…」
まな「鏡じじいさんが鏡の中でもずっと私の側に居てくれたんだぁ…」
鬼太郎「そういう事なら…どうしてそう言ってくれなかったんだよ…」
『本当なの…早く言ってくれればあんなに敵対視しなかったのに…』
鏡じじい「だって…皆が怖い顔するから…」
鏡じじいのその言葉に苦笑いをする者や呆れた者がいた
砂かけ婆「全く…内気なタチじゃのお…」
目玉おやじ「しかし立派なもんじゃ…あのがしゃどくろ相手にまなちゃんをAと一緒に守ったとは…」
鏡じじい「そ、それは…初恋の人と…それに似てた子も居たから…」
鏡じじいが頬を紅く染め乍言った。
その言葉に皆はドン引きしていた
鬼太郎「因みに…初恋の人って…」
鬼太郎は嫌な予感がしながらも聞いた。
鏡じじい「それは…Aちゃんじゃ」
その言葉で更に空気が重くなる
鏡じじい「そうじゃなぁ…あれは一目惚れじゃった 昔…と或る村の鏡に住んでた頃…Aちゃんが一番鏡を大事にしてくれて…何時も笑いかけて…」
『だあああ！！もう良いの！！勝手に喋り出さないの！！』
鏡じじい「怒ったAちゃんも照れてるAも可愛いのお」
すると鬼太郎はサッと庇う様にAを自分の背後に隠した。
Aも鬼太郎の背後から顔を覗かせると軽蔑の視線を向けていた←
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白木里沙(プロフ) - ぬっこ助さん» いえいえ！こちらこそありがとうございます！ 紫ですね！分かりました！ｗ まさか返信がこの時間に来るとは思ってなかったです…← (2018年6月7日 10時) (
レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - 目の色は紫色にして下さると嬉しいです！ここまで真剣に取り組んで下さりありがとうございますm(_ _)m (2018年6月7日 10時) (レス) id: 9390c81b2f (このIDを非表示/違反報告)
白木里沙(プロフ) - またまた質問申し訳ないです…！ 目の色の指定などはありますか？ やはり、着物と同じほうがいいでしょうか…？ (2018年6月6日 14時) (レス) id: 69bdcdfefa (このIDを非表示/違反報告)
サヤノ - そうですよね、私の苦手な食べ物はタケノコ以外の山菜やワサビとカラシと生姜と紅生姜です、実は私はトイレのヨースケさんにまつわる怪談事件は実際にいますよ…たとえヨースケさんはトイレの霊でも友達ですよ！ (2018年6月6日 9時) (レス) id: 8d2a1aa09d (このIDを非表示/違反報告)
ぬっこ助(プロフ) - サヤノさん» す…すごくオサレ…！！サヤノ様は脂っこいのが苦手なんですね…！！私は椎茸とかアスパラガスが苦手です…！好きな食べ物は煮魚です！何か凄く私の小並感がヤヴァイですね…(^ω^) (2018年6月4日 11時) (レス) id: 90f70b6cc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬっこ助 | 作成日時：2018年5月6日 19時
