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あの日から廉とは頻繁に飲むようになって、紫耀とは夜中にうちに来るのが多くなった。
廉「なぁ、今日うちで飲まへん?」
「えー？絶対変なことするじゃん」
誰もいない休憩室で普通に会話をする私たち。
廉「誰がお前に手出すん?そんな物好き...おるな。」
「最低。」
その後仕事が終わって廉の家に向かう途中に、コンビニに立ち寄りお酒を買って向かった。
私の家とは比べ物にならない高級マンション
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廉「適当にくつろいでや」
「う..うん。」
やっぱり黒で統一されている廉の部屋。
棚を見ると高校の時のアルバム。
「あ、みていい？アルバム」
廉「ええで」
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「ふっ。なにこの廉の顔」
廉「うるせーな。」
廉とこんなに笑うのいつぶりだろう。
「なんか懐かしいねこの感じ。」
廉「そうやな。こんなに仲良くなるとも思わんかったし」
「最初私の事どう思ってたの？」
廉「俺の憂鬱女。まぁ...最悪やった」
憂鬱って...。
「まぁ、そっか」
廉「なぁ...紫耀とはどうなん？」
「え？あー、最近仕事が忙しいって週2ペースで夜中ウチに来てって感じかな、デートも全然いけてないし。」
廉「あんさ...紫耀..いや、なんでもない」
何かを言いかけた廉。
「紫耀がなに？」
廉「いや、なんでもない」
「ねぇ、なに！」
廉の表情が強ばる。
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廉「紫耀...瑠々と浮気しとるで」
廉の口から出たその言葉。
浮気..
普通だったらここで涙が出るはずなのに。
一滴もでない、カラカラだった。
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ゆる。(プロフ) - さちままさん» ありがとうございます(><)！頑張れます(；▽；) (2020年9月27日 23時) (
レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
さちまま(プロフ) - お疲れ様でした。ぜひ番外編読みたいです。この作品に凄くハマっていたので、よろしくお願いします。 (2020年9月27日 20時) (レス) id: 016a10df51 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる。(プロフ) - みいたんさん» ありがとうございます!!実は私も番外編を書こうかなと思ってました！待っててくださいね(*^^*) (2020年9月26日 23時) (レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
みいたん(プロフ) - お疲れ様でした。続編お願いいたします。面白くてはまってしまいました！どーかお願いします (2020年9月26日 20時) (レス) id: c6492827f6 (このIDを非表示/違反報告)
ゆる。(プロフ) - てぃあらの513さん» ありがとうございます(><) (2020年9月26日 16時) (レス) id: 0d65cbf5ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆる。 | 作成日時：2020年9月24日 1時
