1話 ページ2
貴「あっつい…」
エアコンが壊れて2日目。
もうこの世の終わりのように私は言った。
修理するお金も…ましてや新しく買うお金なんてない。
あああ…。某リズムゲームにお金使いすぎた(白目)
貴「ていうかなんで夏は暑いんだよ!暑いって誰が決めたの!もう毎日が春のような心地いい温度だったらいいのに!てか夏は暑いって決めたやつ出て来い!」
とか自分でも意味不明なことばっかりを叫んでた。
私の家にはエアコンしかないからね!!
扇風機なんてもっておらぬぞ!ふっはっは!!
貴「あ!!」
そこで私は素晴らしい案を思いついた。
まあ、さすが私って所かな((
貴「あそこなら大丈夫だ!毎日家にいるようなもだもんな!あいつ!」
そう言って私はすぐ服に着替えてスマホと財布だけを手にして家を勢いよく飛び出した。
────────────────
―とあるマンション―
ピンポーン…
貴「……?」
ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン←
…………
留守…だと?!
有り得ない…こんな暑い日にあいつが出掛けるなんて…
貴「んああああああ!無駄足じゃないかいなああああ!!!!」
私は周りの目など気にせずに叫んだ。
それはまるで猛獣のように…。
なんか悲しくなってきた…。
貴「もういいや。帰ろ。Aお家に帰る…。」
そう言って私はとぼとぼお家に帰った…。
貴「…LINE家帰ったらしてみようかな…」
持って来たスマホが充電切れてるとか…。私今日なんか悪いこと起こりそう…。
そう思うと何故か怖くなってきて急いであのクソ暑い家に帰った。
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マカロン - おもしろいでーーーす (2016年6月18日 5時) (レス) id: 1e32678bbf (このIDを非表示/違反報告)
れんこんぬ(プロフ) - いろは姉さん» 薬で爆睡してましたwww 少しでもこの小説が面白いと思ってくれたことに感謝です!!!!!ありがとうございます!!!!体調の心配も…(´;ω;`) 今後ともよろしくです!!!!! (2015年8月22日 10時) (レス) id: 6e69feca34 (このIDを非表示/違反報告)
いろは姉(プロフ) - この小説面白いですw小説の名前につられてきたんですが、思ってたより面白かったです!体調が悪いと言うことで、無理しないでくださいね♪ (2015年8月21日 22時) (レス) id: f4a08d73f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れんこんぬ | 作成日時:2015年8月12日 10時