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ネットで調べたおすすめのジムに決め申し込みをしていたら、少し奥でトレーニングをしてるいかにも筋肉マッチョと言える人が居た
｢…ん？あっ、ひーくんだ｣
あっ、嘘こっち向いた。てか向かってくるんだけど何どうしたらいいのこれ
照｢あれ？Aちゃん？なんでここに？｣
｢あの、えっと少し身体引き締めたくて、、｣
照｢意識高いね〜！ここのジム親身になってくれるからオススメだよ、ってもう申し込んでたのか笑｣
｢岩本さんいるなら効き目ありそうです…笑｣
照｢なんだそれ笑｣
たわいもない話をしていたら、ひーくんが私の1番聞きたい名前を呼んで私の後ろの方へ手を振っている
照｢おっ、目黒〜〜｣
｢えっ、？｣
驚きつつ振り向くと、そこには汗で髪が少し乱れていてもかっこいいと強く感じる、私の愛しい推しが居た
目｢照くん何してんすか｣
照｢いやさ、筋トレしてたら見覚えのある子が見えたから来たらふっかの妹だったわ｣
そう紹介されている時も蓮くんの顔を見るのが恥ずかしくて顔があげられない、
目｢Aちゃん？大丈夫？｣
｢えっ、あっ、大丈夫です…｣
名前を呼ばれ驚いて顔をあげると、すぐ近くに蓮くんの顔があった
｢(…汗で濡れている髪の毛色気ありすぎ、睫毛なが、瞳キラキラしてる…)｣
照｢目黒近すぎ、ふっかに怒られるぞ｣
目｢あっ、ごめん｣
照｢Aちゃん大丈夫…？｣
｢あっ、大丈夫、、です。失礼します…｣
ひーくんの"｢Aちゃん…まっ…｣"そんな言葉さえも聞かず恥ずかしくなりその場から走り去ってしまった、
｢はぁはぁ、待ってなんで蓮くんが私のこと知ってるの…？｣
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作者名：う | 作成日時：2020年3月24日 23時
