story.125 ページ38
あ「お、おもしろかったけどこわかった……」
というかスピードはやすぎやねん。なんでウォータースライダーなのにジェットコースターみたいにおちるねん。わけわからんわ。
健太「次!!あれ乗りましょう!!」
あ「ま、待ってタイム!ちょっと休憩しよう!!それがいいよ!」
ということで私のわがままで休憩にすることに。
さっきはもう何も考えず言っちゃったけど、今思うとみなさんの大切な時間を割いてしまって申し訳ない。
あ「な、なんかごめん……私のせいで」
蓮「いいんだって。時間はいっぱいあるから」
なんか優しい蓮。お前何があった。
あ「私ちょっと飲み物買ってくるね」
怜「あ、僕も行く」
ということで怜も一緒に行くことに。
他の三人もきたそうだったけど、みんな飲み物持ってたし、そんな大人数で行くことでもないと思ったのでおいてきた。
あ「よし、これにしよっと!怜はなににする?」
怜「僕は普通のお茶にするよ」
よし、飲み物も買ったし帰ろう、というときに怜にひきとめられた。
怜「ちょうどここ日陰だし、座るとこもあるから、ちょっと休憩しない?」
向こうで休憩すればいいとも思ったけど、ここ結構涼しい。
から、了承をした。
あ「ここ、けっこういい休憩場所だねー。人あんまり来ないしさ!
怜、きいてるー?」
隣に座っている怜の顔を覗き込もうとしたとき、急に視界がぐらついた。
気づいたときには、怜の顔が目の前に。
あ「え、あ、え!?」
ど、どど、どんな状況かなこれは!?
……とりあえず押し倒されたことは理解できた。
あ「怜?ど、どうしたの?」
怜「……んーん、なんでもないよ?」
なんでもないのにこんなことするか!?
そんなことを考えていると、どんどん怜の顔が近づいてくる。
あ「ま、まってよちょっと!!」
そういってもとまらない怜の顔。
どうにか怜をどかそうとしても、手は押さえつけられている。
けっこう……ピンチな状況です。
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のん - 王様ゲームぜひともまた書いてください!!!おちは同級生か、年下の子がいいです## (2016年5月16日 18時) (レス) id: d82c7e00f9 (このIDを非表示/違反報告)
なな - 先輩がいいです! (2016年2月29日 22時) (レス) id: ce8849c6f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなた様 - 私は、2がいいかな?私も、みぃさんと一緒で最後に全員のエンドか見たいです!!(´Δ`)/ (2015年4月19日 14時) (携帯から) (レス) id: a4f004b653 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - みぃは1がいいです!この作品も他の全員のエンドをみたいです! (2014年12月23日 16時) (レス) id: 59146efa58 (このIDを非表示/違反報告)
花 - 2がいいです (2014年9月3日 22時) (レス) id: 571433bbb7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:憐 | 作成日時:2014年7月23日 14時