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第十九話 ページ21
お兄様が氷漬けにされて、時は流れつつある。
お兄様がいない今、私はスクアーロがよく面倒を見てくれている。
当然、他のみんなもそう。
お兄様から預かったという箱をスクアーロが持ってきてくれた。
そこには、可愛い赤いバラのカチューシャが入っていた。
私は、それをつけお兄様が戻るまで力をつけようと誓った。
少しづつだが、みんな確実に実力をあげていった。
私もお兄様に言われたことを思い出しながら、毎日訓練を行った。
日々訓練を怠らなかった…。
お兄様の眠る８年間…。
………
８年という長い月日が流れた。
その間に色々なことがあった。
私も成長し、炎のコントロールもうまくなった。
お兄様は、成長した私を認めてくれるだろうか？
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ミニオン(プロフ) - クレハさん» ご指摘ありがとうございます(> <) (2017年3月27日 8時) (
レス) id: 4190612718 (このIDを非表示/違反報告)
クレハ - バリアーじゃなくてヴァリアーですよ (2017年3月27日 0時) (レス) id: 1972a319ca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2016年5月16日 18時
