第55話 ページ8
マイキーサイド
ケンチンが刺された。
直ぐにケンチンの元に向かおうとするも半間によって阻まれた。
オレは、仕方なくタケミっちにケンチンを託し乱闘に集中することにした。
相手を蹴りながら頭にチラつくのは、刺されたケンチンやボロボロのAのことだった。
クソ。
早く終われ。
しばらくすれば辺りは、あらかた片付きオレと半間が残っていた。
半「ハハ。やっぱダリィ、マイキー。息も上がってねぇのかよ。バケモンかよ？」
万「うっせぇ、早く死ね。」
そんな会話をしていれば1台のバイクが近くで止まった。
？「半間さんそろそろ。」
半「おう。」
半間は、そいつの言葉に立ち去ろうとするがこちらに振り返り指を刺す。
半「マイキー！！！もうすぐ関東最凶の暴走族連合が誕生する！！“ 芭流覇羅”だ！！！オレは“ 芭流覇羅”初代副総長 半間修二。覚えておけ、マイキー。この先“東卍”に平和はねぇぞ。あの女、守れるといいなーマイキー。」
それだけ言い残してバイクに乗って去っていった。
あの女……Aのこと言ってんのか？
ふざけやがって！
オレは、Aの元に向かうとAは眠って三途に抱えられていた。
春「オレが付き添いますのでマイキーは、ドラケンの元へ。」
万「わりぃ……Aを頼む。」
オレは、血に濡れたAの頬を優しく撫でてやりバイクで急いでケンチンの病院に向かった。
無事でいてくれ、ケンチン！
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
