第54話 ページ7
三途サイド
招集によって集まれば愛美愛主が大勢いた。
今から大乱闘が始まるオレもヤ るかと思っていたところに目の前に立っていたAがこっちに倒れてきた。
オレは、慌てて支えると
万「三途、Aを頼む。」
と王から命令された。
返事をしてAを抱え後ろの方に下がっていくと大乱闘が始まった。
Aをブロックを背もたれに下ろせばゆっくりと口を開いた。
『ありが……とう……三途。もう……ムーチョ君の……ところへ……戻って……。』
は？
何言ってんだこいつ？
春「あなたを頼まれた以上、離れる訳には行かないので。」
オレは、タオルを取り出し血が流れている頭にあてがう。
よく見れば履物を履いていない足は、地面で擦れたのかボロボロで赤く腫れていた。
春「無茶しましたね。」
『……変わったね……三途……。』
変わった？
オレが？
ただ、王が求めるようにしてるだけだよ。
オレがそんなことを思っていると
武「ドラケン君！？ドラケン君！！！」
と花垣の大きい声が聞こえた。
『な…にが……起きたの？』
声がAにまで聞こえたようで立ち上がろうとする。
三「ダメですよ。」
オレは、それを静止し座らせる。
だが、否応にも聞こえてくる
武「ドラケン君が……ドラケン君が刺された。」
花垣のその言葉にAが明らかに変化したことが分かった。
目は、光を失い。
どこかボーっとしておりこれで行かせたらまずいと直感で感じた。
三「！だめですよ！」
オレの言葉など聞こえておらず立ち上がり歩き始めようとする。
三「すいません！」
オレは、仕方なく手刀で後頚部に打撃を与えAを気絶させた。
Aを王と重ねるほどにオレは、この時のAに鳥肌がたったのを覚えている。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
