第93話 ページ47
私が声のした方を振り返れば少し高いところからこちらを見ている兄弟がいた。
隣のぺーやんは、固まっている。
『あ！やっぱり、蘭と竜も来てたんだね！？』
蘭「髪伸びたねー。また、ゆってあげよーか？」
『今ちゃんと結ってるの見えない？』
竜「今日は、変に顔白いけど……寝てねぇの？」
『うーん、内緒。』
そんな、会話をしていれば袖を引っ張られた。
隣を見ればぺーやんがヤバいって顔してるから二人に別れを告げて離れた。
ぺ「A、六本木のカリスマと知り合いかよ！？」
『ちょっとね。心配しなくてもアイツらは私に手を出さないから。あ！阪泉君いたよ！』
あんまり深く話さず見つけた阪泉君に駆け寄る。
阪「東卍の勝利の女神がなんか用か？」
私は、そんな彼に持っていた紙袋を渡す。
『この度は、仕切りを受けてくれてありがとうございます。マイキーからも後ほど挨拶があると思いますが……これみなさんでどうぞ。それでは、失礼します。』
私は、必要最低限の会話を済ませぺーやんと共にマイキー達の所へ戻った。
私を見たマイキーは、ギューッと抱きしめてくれた後
万「きっと大丈夫だ。」
そう言ってくれた。
『うん。』
いよいよ、始まる…… 芭流覇羅との抗争が……。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
