第88話 ページ42
武道サイド
ドラケン君の言葉に信じられずにいた。
武「……マイキー君の……せい……？」
堅「あの日、なんでオレは気付いてやれなかったんだろう……。マイキーのまだ15歳のガキの背負ったデッケェ十字架を……。そして、Aが自身を見失う程の辛さを抱えていたかを……。あの日マイキーは、一虎を殺した。」
ドラケン君から語られたのは、信じ難いものだった。
武「え？」
堅「マイキーは、捕まらなかった。なぜなら稀咲が身代わりを用意したからだ。言葉巧みにAを利用した。Aは、マイキーしかいなかったんだ……。それで、マイキーは堕ちた。東卍は、芭流覇羅に乗っ取られ総長マイキー。そして、“総長代理”稀咲を筆頭とした巨大組織に膨れ上がった。今思えば、稀咲が東卍に入ったのは初めからマイキーが目当てだったんだろうな……。」
武「ちょっと待ってくださいよ。マイキー君が一虎を殺した？嘘だ……。Aちゃんもいるのに……マイキー君が人を殺すワケないっ！！」
オレは、動揺して壁を叩いた。
堅「オマエはあの時のマイキーの立場になっても一虎を殺さない自信があるのか？兄を殺した仇だぞ？そして、あの日一虎は……場地を殺したんだぞ！！それでもAの立場になってマイキーを止められるのか？」
……え！？
武「一虎君が……場地君を？」
ドクン
なんだ？
今一瞬、場地君が倒れてそれを抱き抱えるAちゃんの光景が見えた。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
