第51話 ページ4
三ッ谷サイド
聞こえてきた排気音やっと来た。
三「ふーー。間に合ったか。」
武「え？」
ゾロゾロと駐車場に特服を着た奴らが入ってくる。
ム「内輪モメは、気乗りしなかったけどよぉ。」
ナ「愛美愛主相手なら思いっきり暴れてられんじゃねーかよ！！」
圭「結果今日が決戦になっただけの話。」
駆けつけたみんなを見てマイキーは、少し笑顔を見せた。
万「オマエら……。」
圭「東京卍會勢揃いだバカヤロウ。A、大丈夫か？」
場地は、Aの肩に手を置くが返事がない。
それに違和感を持ち眉を顰める。
ナ「どいつから死にてぇ！？」
ム「ぺー！！テメーはまず殺す！！」
マイキーを筆頭に全員が愛美愛主と向かい合う。
三「マイキー、Aは正気じゃねえ。オマエから下がらせてくれ。」
オレがそう言えば、マイキーはAの元へ行きおでこを合わせる。
万「よく頑張ったな。あとは、大丈夫だ。落ち着いて見てろ。」
そういうと糸が切れたように後ろにふらつくA。
やっぱ、Aはマイキーの言うことしか聞かねえな……。
そんなことを思っているとAの後ろに立っていた三途が受け止めた。
万「三途、Aを頼む。」
マイキーがそう言えば三途は、返事をしてAを連れて後ろに下がって行った。
それを見届けたマイキーは、先頭まで戻る。
すると、今まで座っていたドラケンも立ち上がった。
堅「祭りの日に大乱闘……血が踊るじゃねぇかよ。なあ？マイキー！！」
万「ハハ。」
ゆっくりと走り出す。
万「行くぞオラぁあ！！！」
半「やっちまえ！！！」
マイキーと半間の掛け声で大乱闘の幕が落とされた。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
