第65話 ページ18
ドラケンが退院して数日後……。
今日は、集会がある。
今日の集会の話は何となくマイキーから聞いていた。
もう少し相談をして欲しかったと思うのが心情だった。
それでもマイキーが決めたことならと私もそれに従うしかなかった。
私は、憂鬱な気分のまま準備をしていると、
マイキーから集会前に銭湯に行こうと言われ、私とマイキー、ドラケンそしてタケミっちで銭湯に来た。
当然私は、女湯で隣から聞こえてくるマイキーとドラケンの声に私は1人クスクスと笑った。
お風呂から上がり髪をしっかりと乾かす。
特攻服に袖を通していると周りからはすごい見られるが気にしない。
私は、鏡の前で髪を結い上げていく。
一度、変なところがないかを確認して外に出るとそこには、既にみんなが待っていた。
万「おせぇよ、A！」
『ごめん、ごめん。髪長くなったから乾かすのに時間かかった！』
マイキーや皆に謝っていると
三「そういやだいぶ伸びたな。今度新しいシュシュでも作ってやるよ。」
三ッ谷が私の髪を触りながら言った。
『ヤッター。楽しみにしとくね。』
私がそういえば、マイキーが少し頬を膨らませて
万「タケミっち行くぞ。新 参番隊隊長の任命式だ！！」
と言ってバイクに乗り始めた。
私は、今回の集会乗り気ではなかった……。
だつて……アイツを東卍に入れなければいけないから……。
マイキーの決めたことでも私は、嫌だった……。
マイキーのバイクの後ろに乗り神社を目指す。
すると、マイキーから
万「……シュシュならオレが買ってやる……。」
風の音と混ざっていたが確かに聞こえたその言葉に私は回していた腕に力を込め
『うん！可愛いの選んでね！』
と返した。
このほのぼのした時間がこのまま続いて欲しい。
そう思うのだった。
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ミニオン(プロフ) - Aさん» コメントありがとうございますm(_ _)mコメント頂けてとても嬉しいです！頑張って続きを書きますのでよろしくお願いします(^^♪ (2021年10月5日 22時) (
レス) id: b8c5302efb (このIDを非表示/違反報告)
A(プロフ) - 続きを楽しみにしてます！ (2021年10月5日 20時) (レス) @page17 id: c5820b78bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニオン | 作成日時：2021年9月30日 19時
