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今日は、皆さん揃っての雑誌撮影。
僕は、何時間も前に現場に行って、
楽屋の準備。
衣装のチェック。
カメラマンさんやスタイリストさんへの挨拶。
全てを済ませて、皆さんをお迎えに行く。
「…よし、終わった……っ！！
今日は、ニカと健永くんのお迎えか…。」
先輩マネージャーさんと分担して、お迎えに行く。
今まで１度も藤ヶ谷さんを担当した事は無い。
藤ヶ谷さんのことを考えていたら、
藤ヶ谷さんが無言で楽屋に入ってきた。
今日は、横尾さんと一緒じゃないんですねっ？
そう聞きたくても、聞けない…。
「…あ、藤ヶ谷さんっ…おはようございますっ」
挨拶するのが精一杯だ…。
「…あぁ、おはよう」
いつもは返ってこないはずの挨拶。
笑顔もなく、無愛想に返される『おはよう』
挨拶を交わしただけなのに、嬉しい……。
「今から皆さんのお迎え行こうと思ってたん
ですが、藤ヶ谷さんってお早いですね」
嬉しくて、それ以上を望んでしまった…。
「…ん、まぁね、集中したかったし」
事務的じゃない普通の会話。
初めてだ……。
でも、これ以上は踏み込めない…。
『…嫌いって言うか、信じられない』
藤ヶ谷さんの声が頭をいっぱいにする。
そうだ、僕は藤ヶ谷さんに関わっちゃだめだ。
「…僕、ニカと健永くんのお迎え行きますから、
…撮影始まるまで、ゆっくりしてくださいっ！」
逃げるように楽屋から出ていった。
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ReUt.(プロフ) - 大学いもさん» 他の読書様も閲覧されますから、個人情報が悪用されるといけないですからね、お早めに削除した方が良かったのかと(・・;) (2016年12月13日 20時) (
レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» これって、ReUtさんしかできないんじゃないんですか？ (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» りょーかいです。あらためて友達になってくれてありがとうございます。よかったら私の小説もみてください (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)
ReUt.(プロフ) - 大学いもさん» 確認しました。個人情報になりますので、お早めにコメントを削除してください(^-^ゞ (2016年12月13日 20時) (レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» ReUtさんは何歳ですか？ (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：たんまもり姫＆ReUt. x他1人 | 作成日時：2016年11月9日 22時
