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インタビューが終わり、

楽屋で帰る準備を始める。




玉「…空いてますっ!遊びます!」




鞄から目線をあげると、

玉がニカ千と遊ぶ約束をしていた。


あそこは年が近いから、

遊ぼうなんて誘われたらすぐに付いていける。



そんな距離感はニカ千の得意技。

というか、雰囲気が出てるんだろうな。





横「太輔、今日飯行かね?」


藤「あー、いいよ。暇だし」


横「じゃ、いつもの所で良いか?」


藤「了解、集合7時で良いか?」


横「OK!」





1ヶ月に1回は、

いつもの場所で飲みに行く渉。



北「あ、それ俺も良いか?」




北山のその言葉を聞いたときは、

俺も渉もびっくりした。




横「あ、いいけど…。いきなりだな(笑)」


北「たまには良いだろ?藤ヶ谷も良いよな?」


藤「…へ?あ、うん。そうだな」



急に言葉をかけられたから、

変な声が出てしまった。




横「じゃあ決まりだな!」


北「おー、帰ろーぜー」



北山と渉を先頭に楽屋を出ていき、

宮田はニカ千との遊びに乗ったみたいだ。



7時まで何をしようか。

スマホの液晶画面を見つめて立ち止まっていた。



玉「藤ヶ谷さんっ、あの、楽屋鍵閉めるので…
お早めに…良いですか?」


藤「…あぁ…悪い。」




急いでコートを着て楽屋を出た。








…誰か。


この疼く気持ちの正体を教えてくれ。

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , 恋愛 , 藤玉   
作品ジャンル:恋愛
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ReUt.(プロフ) - 大学いもさん» 他の読書様も閲覧されますから、個人情報が悪用されるといけないですからね、お早めに削除した方が良かったのかと(・・;) (2016年12月13日 20時) (レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» これって、ReUtさんしかできないんじゃないんですか? (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» りょーかいです。あらためて友達になってくれてありがとうございます。よかったら私の小説もみてください (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)
ReUt.(プロフ) - 大学いもさん» 確認しました。個人情報になりますので、お早めにコメントを削除してください(^-^ゞ (2016年12月13日 20時) (レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
大学いも - ReUt.さん» ReUtさんは何歳ですか? (2016年12月13日 20時) (レス) id: 67f41098ab (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:たんまもり姫&ReUt. x他1人 | 作成日時:2016年11月9日 22時

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