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照らされる未来。 ページ18

「お疲れー!10分休憩ー」


先輩が指示をして、

ベンチに先輩方が集まってきた。


俺はすかさず全員にタオルを渡し、

部室にあったジャージを全員分手渡した。



「あの、汗は必ず拭き取ってくださいっ、それと、
体が冷えると体調を崩すので、ジャージを着たり、
羽織ったりと、体を暖かくしてくださいっ」



今までに出したことのないくらい、

でっかい声で叫んだ。



先輩方は快く受け入れてくれて、

俺の言った通りにしてくれた。



「おす、裕太。ありがとな」

北山先輩だ。


「いえ、ちょっとおせっかい過ぎましたかね…」


「そんなことない。お前のおかげで助かった」



…確かに。

先輩方は雑談をしながらだけど、


滲み出る汗を拭き取っていたり、

自己管理はお手のもの。



俺が別に言わなくても良かったかな…。



「いやー、いつも気にしてたんだよ。休憩中みんな
汗ダラダラで動き回るからさ。臭いのもあるけど、
取り合えず寒い時期は風邪引く奴等が多くて」


「そうなんですか」


「裕太やるな。俺の大学来てマネージャーやれば
良かったのにさ。他のところ受けたんだろ?」



…正確には落ちたんですけどね。


「…そう、ですね」


「なぁ、裕太」



北山先輩が俺の名前を改めて呼んだ。






「裕太さ、スポーツトレーナーとかになったら?」

大きく広がる空。→←繋がる夢まで。



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作品ジャンル:恋愛
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とも(プロフ) - こんばんは!ボードに書き込みました!よろしくお願いしします! (2016年12月2日 21時) (携帯から) (レス) id: 6cf56bfc4d (このIDを非表示/違反報告)
ReUt.(プロフ) - ともさん» はい、大丈夫ですよ!( ̄∇ ̄*)ゞ (2016年12月2日 0時) (レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - こんばんは!コメント欄いっぱいになるのでボードに書いても大丈夫ですか? (2016年12月1日 21時) (携帯から) (レス) id: 6cf56bfc4d (このIDを非表示/違反報告)
ReUt.(プロフ) - ともさん» 了解しました、大丈夫ですよ!(*´∇`*) (2016年12月1日 7時) (レス) id: e29a252543 (このIDを非表示/違反報告)
とも(プロフ) - すみません!やっぱり内容そのままでお願いします! (2016年12月1日 3時) (携帯から) (レス) id: 6cf56bfc4d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ReUt. | 作成日時:2016年10月23日 8時

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