3 〜T〜 ページ3
木「よし、ここから櫻井先生にバトンタッチ！」
校長室から出てきて、そこに立っていた人は、
櫻井翔先生と言うらしい。
夜間クラスの担任で、高学歴で両親も凄い人達らしいから超エリートなんだって。
櫻「玉森君だね、今日からよろしくねっ！」
ニコッとして、ボクに笑いかけてくれた。
T「こちらこそ、よろしくお願いします…っ。」
やはり緊張からか、まだ目を見て話せない。
昔からの人見知りもあって、自然とうつ向いてしまう。
櫻「…そんな心配しなくていいよ、
ウチのクラスはいじめをするような奴らじゃないから。(笑)」
ボクの心を読んだかのように優しく話してくれた。
櫻「その代わり……。」
と、ゆっくり耳元に顔が移って。
櫻「…バカばぁっかりだからねぇ…っ。」
T「……っ！」
急に吐息混じりにささやかれて、ちょっとドキッとしちゃった…。
言ってる内容は先生としてダメだけど。(笑)
櫻「ここ、ウチのクラスね。」
いつの間にか着いてたみたい。
中からギャーギャー笑ってる声が聞こえる。
その声を聞いた途端、
妙な緊張が身体を支配してきて…。
また、いじめられるんじゃないか…。
また、ボクを突き放すんじゃないか…。
どんどん嫌な思いが膨らんで、冷や汗が落ちた。
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藤玉KISS(プロフ) - 涼さん» さっそく始めました！よろしければ見てみてください！リクエスト、ありがとうございました！ (2015年10月4日 9時) (
レス) id: c978e59e19 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - いえいえ！ 本当ですか！？ありがとうございます！(*^^*)私も学園もの大好きなんです♪ (2015年10月4日 0時) (レス) id: 2e68bb94fa (このIDを非表示/違反報告)
藤玉KISS(プロフ) - 涼さん» 返信遅れました…ッ。リクエストありがとうございます♪学園ものは大好きです！次回作、このテーマでやらせていただきます！ (2015年10月3日 6時) (レス) id: 976d1f4552 (このIDを非表示/違反報告)
涼(プロフ) - 次回作なんですが、ガヤさん→保健医、玉ちゃん→生徒の禁断の恋みたいなのが見たいです！また学園ものになってしまいますが………どうでしょうか？(^_^;) (2015年10月2日 22時) (レス) id: 2e68bb94fa (このIDを非表示/違反報告)
藤玉KISS(プロフ) - 涼さん» 涼様、コメントありがとうございます！完結出来てとても嬉しいです！次回作のリクエスト等、お待ちしていますので、よろしくお願いいたします！ (2015年10月2日 22時) (レス) id: 976d1f4552 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Re'Ut. | 作成日時：2015年8月8日 8時
