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河野純喜×二度目の恋愛 ページ1
俺には彼女がいた。
我儘で気まぐれで。なんで俺がそんな子を好きなのかみんな理解できひんと思う。
友達にも お前が勿体ない と言われてきた。
だけど、男は単純なわけで。
好き と言う言葉やキス、ハグの1つ2つで簡単に惚れてしまう。
ある日、俺の彼女と男が一緒にいるのを見た。誰やねんあの男。腕組んでるやん…
「なあ 、日曜日ショッピングモールで一緒にいた男誰？」
【見てたの〜？あれ彼氏だよ笑 もうさようならだね〜笑】
あっさり捨てられてしまった。
港人「そんなやつ別れて正解やん｣
『でも好きやねん！！！！あーーー！！』
悔しすぎて、机に突っ伏す。頭が強めに当たって痛い。
来良「純喜くん落ち着いて〜」
港人「なんで呑んでないのにそんなうるさいねん｣
『もう俺絶対恋愛せぇへん〜涙』
港人「うわ、ついに泣き始めた…」
来良「純喜くんイケメンやし性格いいし他にもっといい人現れると思うで〜？」
港人「それは俺も思うわ」
年下2人に慰められる俺だっっさいな…
でもそれぐらい好きやったんや…
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作者名：みかん | 作成日時：2020年3月27日 3時
