名前のないサイヤ人【ドラゴンボール】

1話 変わり者の盗賊トシ ページ6

ートシ目線ー

俺の名前は、トシ
盗賊だ…
今は銀行強盗から金を巻き上げて
隠れ家に帰る途中だ


トシ「それにしても今日はかなりの
収入があったな」


トシ「ガキたちが待ってるから
早く帰んねぇと」


隠れ家には4人の子供がいる
全員、捨てられた子供だ


周りの奴らからは、
変人呼ばわりされているが…


トシ「(今日の晩飯はなにかなぁ〜)」


ドッカン！！


トシ「なんだ！！？」


俺は、音のした方へ行ってみた


すると地面が大きなクレーターになっておりその中心には小さな丸い飛行物体あった


ウィーン←飛行物体のドアが開く音


すると急に飛行物体のドアが開き中の様子が見えるようになった


中には、ちいさなカプセルの中に
尻尾のついた赤ん坊が入っていた


赤ん坊「うえ〜ん、うぇ〜ん(泣」


トシ「とりあえず
このままここにしておくわけには
いかないな」


俺は、泣いている赤ん坊を抱えて
隠れ家に戻った


〜隠れ家〜


トシ「ただいま〜」


子供達「おかえり／なさい」


ナツ「トシ、そいつは？」


トシ「あぁ、こいつは…」


アキ「まさか！誘拐！？」


トシ「え…ちが」


フユ「とうとう
こんな赤ん坊まで手を出すとは
ロリコンにもほどがある(・ω・｀)」


トシ「だからちが」


ハル「ちょっと引く(・ω・｀)」


トシ「お前ら、
俺のことどんなふうに見えてたんだ！？」


子供「ロリコン！」


トシ「ちょっと、泣いていい？」


フユ「アハハハ、もっと泣け！」


ナツ「でた、フユのドSw」


アキ「そろそろやめてやろうぜ
トシが本当に泣きそうだ」


ハル「トシお兄さん大丈夫？」


トシ「グス)だぃじょうぶ」


俺は、子供達に赤ん坊のことを話した


アキ「なぁ〜んだ
誘拐したんじゃなかったのか」


トシ「誰がするか！」


フユ「そういえばさっき、地震があったな
地震の原因はこいつって訳か」


ナツ「ってことはよ
こいつ宇宙人なのか？」


トシ「まぁ、なんでもいいだろ
おそらくコイツには
親がいねぇんだからよ」


ナツ「それもそうだな！」


トシ「そういうことで
コイツは今日から俺たちの仲間だ！」

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