24話 おとぎの国の王子様 ページ29
ーアイ目線ー
司会「エントリーナンバー7番ユキ&A」
アイ「フフ、さぁ出てきなさい」
すると、
出てきたのは白いブレザーに身を包んだ、
一度は女の子が憧れるおとぎの国の王子様と
お姫様抱っこされた
美しいドレスをまとったプリンセス
会場は、黄色い歓声というより
見惚れていて声が出なかった
いや、その輝かしい空間を
壊したくなかったのであろう
アイ「ドキ)///」
審査員1「な、なんと神々しい」
審査員2「本当に、なんて美しんだ!」
司会「それでは、審査員判定をどうぞ!」
審査員の札は、全員7だった
アイ「ウソ、でしょ
この私が負けるなんて………」
ロキ「アイ…Aっと言ったな」
A「なんだ?」
ロキ「貴様に、デュエルを申し込む」
A「デュエルってあの
"俺のターンドロー"のやつか?」
↑遊戯王
アイ「フフ、この大会では
2位が1位に戦いを申し込んで
勝てばその座を
奪うことだってできるのよ?」
ロキ「ちなみに俺は、
天下一武闘会で準優勝したことがあるんだ」
ユキ「そんなの汚いわよ!アイ!!」
アイ「何言ってるの?
これは公式に決められたルールよ?」
A「ユキ、俺なら大丈夫だ
こう見えて鍛えてあるから」
ユキ「Aちゃん………わかったわ」
A「ッニ)その勝負受けてたつぜ!」
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作者名:rettyu赤夜叉 | 作成日時:2018年4月8日 22時