名前のないサイヤ人【ドラゴンボール】

23話 さぁ参りましょう？ ページ28

ユキ「よし！これで完成ね！」


A「確か今回のお題は
プリンセスと王子様……だったよな……
(昨日ハルに王子様について
散々聞かされた)」


スタッフ「ユキさんそろそろ出番です」


だいぶ慣れてきたので私はサングラスを外した


ユキ「それじゃあ行きましょう」


〜一方舞台の方では〜


司会「エントリーナンバー6番アイ&ロキ」


女達「キャーロキ様〜！！」


男達「アイちゃーん！！」


審査員1「今回も、アイ&ロキで確定かな」


審査員2「そのようですね」


アイ「フフ、今回も優勝は確実のようね」


ロキ「そうみたいだな」


アイ「ユキはどうせ
ブッサイクなそこらへんの男でも
連れてきたんでしょう
見ものだわw」


〜舞台裏〜


ユキ「はぁ〜何回やっても緊張するなぁ」


A「そうか？」


ユキ「あんたねぇ、よくそんな
コンディションでいられるわね！」


A「コンディションってなんだ？」


司会「エントリーナンバー7番
ユキ&A」


ユキ「あのね！」


A「おい、呼ばれたぞいくぞ！」


そう言って、Aちゃんは
私の手を引っ張っていった


ユキ「ちょ、ちょとおそんな走ったら
転んじゃ…キャ」


ヒョイ


私が転びそうになったのを、
Aちゃんは受け止めてくれて
そのままお姫様抱っこをしてくれた


A「これなら、走らなくてもいいだろ………プリンセス(イケボ」


ユキ「/////」


私は、そのままお姫様抱っこされたまま
ステージに出た

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