27話 一年ズ＋担任集合 ページ27
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「五条先生、なんで私がマンションに行くって
分かったんですか」
西東京市にあるマンションで五条先生と
会い、呪術高専の寮まで一緒に帰ることになった
どうせ帰るところは一緒だし、断る理由も
なかった
「ん？まあ二ヶ月も一緒にいたらAがどんなこと考えているか分かるって」
「一緒にって…五条先生が一方的に話しかけてきたり
ほぼ嫌がらせに近いことしてただけですけど」
「でもちゃんと会話してくれてたじゃん
まあ僕に中々本音は言ってくれなかったけど？」
え、まさか根に持ってる…？
悠仁と伏黒さんに本音喋ったことを？
子ども…？二十八歳が？
「！ 先生、あれって…」
数メートル先に見える三人の影
それは私が最近までよく見たことのある三人で、
お互いがお互いに近づく
「あれ？なんで先生も一緒にいんの？
俺たち透見を驚かしてやろうと思って待ってたのに」
と、悠仁が五条先生にそう言った
驚かしてやろうって…なんで…？
「残念、僕が先回りしちゃった」
「ていうかA、なんでそんなダサい眼帯してんの？目は怪我してなかったでしょ？」
野薔薇が左目につけている眼帯を指差し、
眼帯に少し手を触れてきた
「五条先生がしておけって。さっき怒られた」
「うわっ…趣味わる…」
「野薔薇？聞こえてるよ？それに別に僕は趣味でさせてるわけじゃないって！恵は分かってくれるでしょ？」
「別にどうでもいいです。」
と伏黒さんが即答した
「ええー！付き合い一番長いのにひどーい！」
へえ…伏黒さんと一番付き合いが長いんだ
ていうことは、伏黒さんが一年生になる前から
付き合いがあったってこと？
家柄とか…？私の一族は非呪術師だからそういうのないけど
「ねえA、アンタいつ前の学校行くの？」
「明後日、多分模試を受けさせられて面談ある。
学校としては一人でも多く受験してもらって、全国の高校のレベル上げてもらわないといけないから」
「レベルを上げる？って、模試受けたらその学校がどの全国でどの程度なのかってこと？」
「うん、そう。悠仁は模試の時期の前に転入してるから受けたことないでしょ」
「うん、ない！模試って絶対だるいよなー
頑張れよ！」
「…まあ、一応頑張る」
なんか、やっぱり調子狂うな
悠仁と話していると
男子って、こんなだっけ
「A、時間あるなら洋服買いに行かない？
こいつら荷物持ちさせるから」
「時間はあるけど…」
「いや、ないよ？Aは」
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えむむ(プロフ) - あいりさん» あいりさんはじめまして！コメントありがとうございます！！そう言って頂けるととても嬉しいです！頑張ります！ (2020年11月28日 21時) (
レス) id: 2134a4f440 (このIDを非表示/違反報告)
えむむ(プロフ) - さわりにゃんこさん» さわりにゃんこさんコメントありがとうございます！！本当ですか！嬉しいです、、、そうですね！私も一年ズ、二年ズに夢主を絡ませたいです！ (2020年11月28日 21時) (レス) id: 2134a4f440 (このIDを非表示/違反報告)
えむむ(プロフ) - シノンさん» シノンさんコメントありがとうございます！そう言って頂けるとモチベが上がります！更新頑張ります！ (2020年11月28日 21時) (レス) id: 2134a4f440 (このIDを非表示/違反報告)
あいり(プロフ) - 初めまして！いつも通知がきて嬉しく読んでます！！勧誘成功してからのお話もとっても読みたいです！！ (2020年11月28日 18時) (レス) id: 209cc63d47 (このIDを非表示/違反報告)
さわりにゃんこ(プロフ) - いつも通知が来るたびワクワクしながら読んでます。続編は読んでみたいですね！五条先生との絡みもですが1年ズ以外にも2年ズとかとの絡みも気になるので！ (2020年11月28日 18時) (レス) id: a346737382 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えむむ
| 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2020年11月23日 19時
