△仲違い１０ ページ11
達央「Aー、行くぞ」
『ん、待って今いく』
あれから数日
周りの人曰く、俺はタツさん以外の人とマトモに会話してない、らしい
一応会話してるつもり…なんだけど
達央「あ、神谷さん」
浩史「たっつん。買い物？」
達央「Aとちょっと出掛けて来ようかと。久々にオフ合ったし、郊外にあるアウトレットでも行くか、って」
浩史「あぁ、あのアウトレット。Aも久々のオフ、楽しんできて」
『あ、はい』
神谷さんにわしゃわしゃっ、って頭を乱暴に撫でられる
心なしか、悲しそうな顔された気がする
本当はわかってるんだ、周りを避けてることは
タツさん以外とあんまり話してないことも
タツさん以外と関わろうとしてないことも
けど、でも、親父とお袋に裏切られてから
周りの人が、怖い
あの２人が心配して言ってくれたことは
わかってる、わかってるつもりでは居る
けど、だって
久々に会って裏切られてあんなの言われて
そのまま「はい、わかりました」だなんて
『…………………ンなの、出来っこねぇよ…』
タツさんが離れて行くことが怖い
周りの人が離れて行くことが怖い
１人になるかもしれないのが怖い
だからって周りを避けても意味ないことも
全部わかってるけど
俺はその解決策を知らない
☆☆☆☆☆☆☆
………この後の展開どうしよう(´･ω･`)
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頼(プロフ) - あおやまさん» ありがとうございます！最近 私事でバタバタしてますが１週間に数回は更新出来るよう頑張ろう、と思うことができました！楽しんでいただけるよう頑張ります！((語彙力ねぇ…………分かり辛かったらすみません………とにかく嬉しいってことです！笑笑 (2017年10月20日 19時) (
レス) id: 2aea3ba49e (このIDを非表示/違反報告)
あおやま(プロフ) - 楽しみに読んでます！頑張って下さい！ (2017年10月19日 23時) (レス) id: aa881e95c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：頼 x他1人 | 作成日時：2017年9月26日 0時
