21話 ページ22
真依「何って事実を言ったまでじゃない」
杏子「何が化け物だ。パンピーからしたらなアタシら呪術師は皆化け物みたいなもんだよ。パンピーには見えない物が見える奴なんて化け物以外の何物でもないしな」
真依「あら、でも半分呪いの化け物よりはマシよ?何も分からないし知らない子供は向こうへ行って貰えるかしら」
杏子「はっ!トーシローが何言ってんだか」
東堂「真依、どうでもいい話を広げるな。俺はただ、こいつらが乙骨の代わりに足りうるのか…それが知りたい!
伏黒…とか言ったか?あとそこの白いの。どんな女がタイプだッ!」
伏黒/釘崎/紫苑「「『ん?』」」
東堂「返答次第では今ここで半殺しにして乙骨を…最低でも三年は交流会に引っ張り出す!」
そう言い放つと筋肉ダルマはシャツを破り捨てた。こんな面倒くさそうな奴に気に入られたのか憂太は。かわいそ
東堂「ちなみにな、タッパと尻がでかい女がタイプです!」
オメェのタイプなんざ全く興味ねぇよ
伏黒「何で初対面のアンタと女の趣味を話さないといけないんですか」
釘崎「そうよ、ムッツリにはハードル高いわよ」
伏黒「お前は黙ってろ。ただでさえ意味分かんねぇ状況が余計ややこしくなる」
恵君ムッツリだったのか
甚爾、貴方の息子は立派なムッツリに育ったようです←
東堂「京都三年、東堂葵!自己紹介終わり。これでお友達だな。早く答えろ、男でもいいぞ
性癖にはそいつの全てが反映される。女の趣味がつまらんやつはそいつ自身もつまらん!俺はつまらん男が大嫌いだ!」
その後も筋肉ダルマはよく分からない理論を私達に押し付け、杏子は相変わらずイラついていた
釘崎「ねえ、呪術高専って四年制でしょ?」
伏黒「交流会は三年までなんだよ」
釘崎「へぇ〜」
自分で聞いたんだから少しは興味持とうよ
東堂「俺なりの優しさだ。今なら半殺しで済む。答えろ伏黒、そしてちびっ子。どんな女がタイプだ」
伏黒「なんだこれ大喜利かよ!」
釘崎「あれ夏服か?むかつくけどいいな〜」
『“じゃあ私から。私の理想は黒髪で身長は180位あってほしい。そうだな…あとプロのヒモがいい 一応言っておくけど私紫苑A性別は一応女、特級術師。横にいる赤髪の子は佐倉杏子、特級呪霊”』
私がそう言うと東堂以外、皆ポカーンとした顔になった。
『“どうかしたの?”』
伏黒「プロのヒモ……?」
釘崎「特級呪霊!?全然そんな雰囲気なかった…」
真依「そこのチビっ子が?」
杏子「チビっていうんじゃねぇ。ぶっ飛ばすぞ」
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まだれーぬ。 - ...名前が同じな子がいる← (2022年10月31日 23時) (レス) id: bae8424a9b (このIDを非表示/違反報告)
naitomeakun(プロフ) - ハツコメです、主人公ちゃんいろはちゃんに似てるきがする (2022年10月27日 22時) (レス) @page1 id: d3eefea6fe (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - しるこ先生初めまして、この小説は五条悟オチですか?できれば五条悟オチでお願い出来ますか?続き頑張ってください。応援しています。 (2021年11月2日 13時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
さささん - まどマギの最新されてる小説少ないからめっちゃ嬉しいし面白いです!最新頑張ってください (2021年10月25日 19時) (レス) @page1 id: 5dc4ad0b6f (このIDを非表示/違反報告)
リリアン - 小説のホーム(?)でさやかちゃんに「嫁」って言われてるだけでも幸せです。 (2021年7月28日 20時) (レス) id: e061a0bf2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しるこ先生 x他1人 | 作成日時:2021年4月29日 22時