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廉side
神と映画の番宣の仕事を終え、意外と早く家に帰れた。
廉「ただいまー」
玄関を開けて挨拶する。
いつもなら玄樹が玄関まで迎えに来てくれるけど、今日はないなー...
「ﾊｧﾊｧ....ﾊｧｯ、」
そう思ってたら、どこからか荒い息遣いが。
もしかして...＿
廉「...玄樹？」
今家の中にいるの玄樹だけやろうし。
神「過呼吸だっ！」
廉「マジ！？」
2人で顔を合わせた後、すぐリビングに入る。
神「玄樹！！」
玄樹「ﾊｧﾊｧ...じ、、ん....ﾊｧﾊｧ」
神「帰ってきたから。辛かったね」
ソファに座りながら胸に手を当てて苦しそうにしてる玄樹の隣に神がサッと座った。
神「苦しいね。怖かったね」
何で過呼吸になったんやろ...。
俺は不審に思い、周りを見渡す。
すると、玄樹の足元にスマホが落ちてた。
拾って電源をつけると...
信じられんものが目に入った。
廉「神...これ...」
神「ん？」
神に手渡す。
神「...何これ...」
神も驚きと怒りが隠せない様子だった。
そりゃあそうなる。
だって...有り得んことが書いてあったもん。
廉「とりあえず玄樹頼む。俺、飲み物とか用意するから」
神「分かった」
俺も過呼吸の対応とか慣れてないから、こういうのは神に任せたほうがええ。
玄樹もメンバーの中で1番信頼してるのはやっぱ神やし。
俺は飲み物とか用意することにした。
・
・
神「落ち着いたかな？」
玄樹「...ごめん...」
5分くらいして、玄樹の呼吸も整った。
やっぱ、神すごいな...。
廉「玄樹、喉乾いたやろ？お茶飲みな？」
玄樹「廉...ありがと」
玄樹に渡すと、やっぱ過呼吸で疲れたのか、お茶をたくさん飲んどった。
飲み終わったコップをテーブルに置き、玄樹はそのまま俯いた。
神「玄樹...ネット見ちゃったんだよね？」
神がそう問うと、玄樹は小さく頷いた。
神「辛かったね」
玄樹「でも...俺が勝手に見ちゃったから...」
神「一度目に入っちゃったものはどうしても信じちゃうよね...。でもこんなの有り得ない。脱退とか...復帰難しいとか...」
廉「俺もこんなの信じられん。何でこんなこと勝手に書くんやろ...」
玄樹のこと何も知らんくせに...。
神「このことさ、他のメンバーにも言っていい？これからのためにも情報共有とか必要だと思うの。いいかな？」
玄樹「うん...」
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このみ(プロフ) - 笑顔さん» リクエストありがとうございます！お話できるまでお待ちくださいね！ (2020年6月13日 17時) (
レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
笑顔 - 良ければ,廉くんがいじめを受けて感情がなくなって笑うことも泣くこともなくなってしまい仕事にも来なくなってしまったところをメンバーが少しずつ治すみたいなの見てみたいです (2020年6月12日 23時) (レス) id: f6ecf9b35f (このIDを非表示/違反報告)
このみ(プロフ) - N.Aさん» リクエストありがとうございます！お話作るの遅くなりますがお待ちください！ (2020年5月30日 6時) (レス) id: 5339af8eb4 (このIDを非表示/違反報告)
N.A - すみません。打ち間違えてたので書き直します。いつも更新楽しみにしてます。リクエストお願いします！！！海人くんがいじめにあってでもメンバーにも隠してて、気付いた時には仕事も行けないご飯も食べれないぐらい追い込まれるがみてみたいです。よろしくお願いします (2020年5月30日 2時) (レス) id: 30154a5280 (このIDを非表示/違反報告)
N.A - いつも更新楽しみにしてます。リクエストお願いします！！！海人くんがいじめにあってでもメンバーにも隠してて仕事までかないご飯も食べれないぐらい追い込まれるがみてみたいです。よろしくお願いします。 (2020年5月30日 2時) (レス) id: 30154a5280 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：このみ | 作成日時：2020年5月12日 23時
