検索窓
今日:5 hit、昨日:6 hit、合計:8,381 hit

episode17 ページ17

「伊野尾…伊野尾!」

「え…あ、おは…よう」

「すごいうなされてたぞ」

あれは夢だった

夢だったけど

つらかった

「っぅ…」

涙が出てきた

「嫌な夢でも見た?」

「ぅぅ…俺のせいで、みんなにっ迷惑かけてる」

「そんなことないよ」

薮が優しくて

涙が止まらなかった

「全部俺のせい…全部っ」

「伊野尾には俺もいる。一人じゃない」

何でそんなに優しいの?

「や…ぶ。俺、高木になら言える」

「え…?雄也?」

「薮だけに迷惑かけてる気がして」

「…ふふっ伊野尾らしいな」

「え?なんで…」

「伊野尾なら言うと思ってた。雄也オフだよ」

そう言って薮は高木とのやりとりをみせてきた

“今日会える?”

“いいよ。どこで会う?”

“伊野尾の家は?俺泊まってるから”

“分かった。今から行くね”

「ふふっ…薮ありがとう」

episode18→←episode16



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
68人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2022年9月23日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。