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信「面白い、全てが表で全てが裏だ。」
家「明確な表があるじゃないか」
信「どこに」
家「俺がいるところが表だ」
地球儀の日本のところに親指を乗せる。
明 (表…)
家康は出て行った。
み「いきました！」
明「信長くん、ありがとう」
信「あぁ」
そして4人で作戦会議が始まった。
み「家康くんはこの下校の時間を狙ってくる可能性が高いかと」
明「だよね」
み「どうされるおつもりですか？」
明「今日は学校に泊まろうかと」
み「それでは寝込みを襲われる場合も…」
明「大丈夫、反家康同盟のみんなが家康くんの居場所を教えてくれるから」
とカードフォンを取り出し、
画面を見せる明智くん。
み「なら安心でございますね。」
「じゃあ私も今日はここに泊まろうかな」
み「それはダメでございます！」
明「そうだよ、Aちゃんは帰って？危ないし」
「嫌だ。私だって心配なんだよ…」
明「ぐはっ…」
「はいティッシュ」
明「ありがと」
ずっと思っていたけどどうやら
明智くんは私の目のウルウルに弱いっぽい。
キュルキュルした感じで明智くんの方見ると、
「ぐはっ」か「うぅっ」とか
そういううめき声出して鼻血出すのが定番になってきたから。
とか言ってるうちに止まってた。
「ねぇ、いいでしょ？」
明「うん、そこまで言うなら」
「ありがとー！でも一回家帰って必要なもの持ってくる！」
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信「…」
み「痛っ」
「痛っ」
信長が立ち止まったため、
みやびさん、私とそれぞれの背中に鼻をぶつけていた。
信「…」
み「どうされたのですか？」
信「おそらく家康は、明智がいることを知っていたがあえて見逃した。」
み「知っていた？！」
信「あぁ。」
「あえてね」
み「Aさんはなにかお気づきで？」
「ん？言わなーい」
み「なんででございますかー！笑」
信「やはり俺も残る」
み「えっ」
「…」
み「そっ、それはいけません！」
信「なぜだ？」
み「っ…」
信「もういい。」
そう言って信長は図書室へと逆戻りした。
「みやびさんが心配してるのってさ、」
み「？」
「本能寺の変じゃない？」
み「なぜそれを」
「前にも言ったけど、
日本史ヲタクだからさ」
み「そうでございましたね」
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檸檬の妹(プロフ) - めいめいさん» コメントありがとうございます！更新頑張るので、よかったらまた見てください！できればでいいのですが、またコメントよろしくお願いします！ (2022年9月14日 7時) (
レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
めいめい - このお話面白いです！！何度でも見れてしまいます！wこれからも更新、無理せず頑張ってください！続き期待しております！(^^) (2022年9月13日 22時) (レス) id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます！頑張らせていただきます！ (2022年9月4日 9時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - このお話に星つけますね！頑張ってください！ (2022年9月4日 9時) (レス) @page8 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
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