. ページ28
「心配しなくて大丈夫。
それは絶対にない。」
み「?なぜわかるのでございますか?」
「ぁ、えっと、勘?みたいな?」
み「そうでございますか」
「うん。」
なんかみやびさん、
簡単に人信じるから将来悪質な詐欺にひっかりそうで
心配。
できれば見守ってあげたいけど。
「じゃあ、荷物持ってくるために先帰るね」
み「はい、さようなら」
「さようなら〜」
━━━━━━━━━━━━
「ただいま〜」
学校にきて一日目だけど案外馴染めたな。
やっぱクローンだから?
そうなのかな。
秀「Aおかえり!」
「ただいま」
「お風呂入るね〜」
少し早めのお風呂。
お風呂に入ってから着替えを済ませて…
今日はやることがいっぱいだな。
━━━━━━━━━━━━━━━
なんとか支度を全て済ませ、
家を出発。
兄にはバレないようにそっと。
自室の机に書き置きをしてあるから、
なんとか説明はできているとは思うけど。
━━━━━━━━━━━━━━
「よっ」
明「あ!Aちゃん!」
そこにはとても仲良くなっている二人の姿が。
「場所移動してたらどうしようかと思った笑」
明「大丈夫、その時は連絡という手段があるから!」
「ハハ、かわい」
信「貴様は食うか?」
とアメリカンドックを差し出す信長。
「食べる〜っ!」
信「ケチャップは?」
と聞かれた瞬間、
二人は私に期待の眼差しを向ける。
「い、いるけど。」
明「かける派なんだ!」
信「明智、貴様が変わっていることが証明された」
明「別に僕は変わってないよ、ただ好き嫌いしただけ」
「好き嫌いしちゃダメって親に言われなかったの?」
明「〜!!」
となんとも言えない顔で見つめてくる明智くん。
ちょっと意地悪しただけでこんなんになる明智くんは
とてもかわいいけど、
それと同時に心配もする。
ちゃんと私がいなくてもしっかりできるかとかが
脳内を駆け巡る。
でも人の顔色伺うのは彼の得意分野だから
空気を読むことはできる。そこは心配ない。
信「なにを考えてる?」
「いや、なんにも。」
信「そうか」
信長変なとこするどいからな。
注意しないと。
75人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
檸檬の妹(プロフ) - めいめいさん» コメントありがとうございます!更新頑張るので、よかったらまた見てください!できればでいいのですが、またコメントよろしくお願いします! (2022年9月14日 7時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
めいめい - このお話面白いです!!何度でも見れてしまいます!wこれからも更新、無理せず頑張ってください!続き期待しております!(^^) (2022年9月13日 22時) (レス) id: 67bfb56258 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬の妹(プロフ) - あんずさん» ありがとうございます!頑張らせていただきます! (2022年9月4日 9時) (レス) id: 1fb600e1a2 (このIDを非表示/違反報告)
あんず(プロフ) - このお話に星つけますね!頑張ってください! (2022年9月4日 9時) (レス) @page8 id: 4439453481 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ