半径2m以内立ち入り禁止！！【鬼滅の刃】

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宇髄さんに呼び出されました。


『どーもこんにちわ！Aです！！』


｢あらお待ちしておりました！｣

お久しぶりです雛鶴さん、好き。
元気そうでなによりです。




案内された部屋には
丁度10m間隔をあけて座布団が敷いてあった。

分かってますね、私の事！！！
いつでも嫁に来れると思います！！









｢悪かったな、この間。
お詫びするから何でも言え。
祭りの神が叶えてやるぜ｣

え、何でも！？



『お嫁様を私にください』

｢却下だ｣




何でも、の定義が欲しいです。
何でもって何でもじゃないの！？
いいじゃないですか私にくれたって！
別に二度と合わせない訳じゃないですし！！


｢とりあえず、レモンが好きだって聞いたから
最高級のやつは取り寄せておいたぞ？須磨！！｣


最高級の、レモン？？


｢はい！！お持ちしましたよーーー！｣


そこには見たことある農園名があった。
見たことあるどころかよく知っている。



『あ、そこ私の果樹園です。
土地を自分で買って、人を雇って、
給料払って育ててもらってるんです！！』


レモン好きなめないでくださいね？？
MYレモン畑くらい持ってますって！
1日3レモンは常識ですよ。

｢は？｣



『我が農園の知名度が高い、
という事実を知れたので満足です。
ぜひ宇髄家でお食べ下さい
家に山ほどあるので！』


美味しいですからね！！
私のレモンは！！！
毎日食べてても飽きませんよ。





｢じゃあお詫びどーすりゃいいんだ？
何か希望あるか？｣


だから、お嫁様が欲しいんですってば。
まぁ妥協するなら…………！


『約束してください。お嫁様方を、
絶対に傷付けないと何があってもです』


呆れられた、解せない！！！


｢はぁ？
そんなの言われなくても、
嫁を守るに決まってるだろ。｣

分かってないなぁ、


『任務ででも、ですよ。
何があっても嫁様方を庇ってください。
自分の命を投げ出してでもね』

それが1番難しいと思うんだけどなぁ！！


｢ああ｣

『万が一行方不明でもなったら
私はあなたを制裁しますからね？』

｢いいぜ、
そんなこと絶対ないからな｣




言質取りましたからね！！！！

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