だから私は丙ですって！【鬼滅の刃】

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｢えーーーーーーーー！？
じゃあこの前十二鬼月倒してたし、
なんならあの様子じゃ
とっくに50体倒してるんじゃないの！？｣

まぁ、柱になる条件はクリアしてるけどね。
柱の条件誤解されたままだって？
その時になれば誰か教えてあげるって、多分。

私は責任負わないけどね！！！


｢柱になればいいじゃねぇか！｣

嫌だから私は丙なんですけど！？


『人には事情があるんだよ、分かる？
どうすれば柱になれるかも知ってるし。
これはね、お館様と相談した結果なの！
だからね、






必要以上に干渉しないでね。』


分かりました？？？
年下の言うことくらい聞けますよね！！？

『だから、私は丙だよ、
一生、丙。分かった？』

｢なんで丙なんだ？｣






『え、だってなんか可愛くない？』

訳分からないって顔されちゃった。

｢俺は、乙の方が可愛いと思うぞ！！｣

｢いや、突っ込むところそこじゃないでしょ｣

えっ、丙の方が可愛くない！？


『異議あり！ぜーったい丙の方がいい！！
なんか画数多いのにふわってしてるし！』

｢ホワホワなんてしねぇぞ？｣

ホワホワなんて誰も言ってないけど！？！？




｢ということは、
特にその階級である意味はないんだな？｣

あ、はい。
だって階級興味無いし。

ほら、だって、
ここくらいしか女子力発揮出来ないよね？

『これが私の女子力だよ？？』

｢え、少なくない？｣




泣きそう。
お世辞でもそこは褒めようよ！？
何度でも言うけど、私！年下だから！！！
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タイトルにわざわざ階級が入っている理由は、階級が変わることがないからです。
ちなみに丙である理由はなんとなくです。

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