だから私は丙ですって！【鬼滅の刃】

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ちなみにあの後、
何故か一通り教えられた為、
風の呼吸マスターしました。

使える呼吸は4つです、いぇい。
全く嬉しくないけどね！！！



｢(使う呼吸によって刀の)色が変わるのか？｣


変わりません。
多分刀の事だよね？？

『あ、これ塗料です。』

凄い顔してますよ水柱さん。
普段から、せめて、顔だけで妥協するので、
感情表現していただきたい所存です。

あ、ちょ、風柱さん！

『持っていかないでください！』

人の刀勝手に抜かないって習いませんでした!?
本当、子供の相手してる気分になるのですが。



｢すげぇなァ、近くで見ても分からねぇ｣

あの、返してください。


背後からシュｯｯｯって奪い返したら
死ぬほど驚かれた。酷い。
ちゃんと刀の柄を掴んだので、
怪我もさせてないし…………！！


｢お、お前…………今1回死んだかァ？｣

語彙力が足りてないと思います。
いや、国語力なのかな？？？

『酷いですよ！？
返してもらっただけです！！』

死んでません、断じて！







｢ひとつの呼吸を覚えると、
他の呼吸に変えるのは大変だと思う。｣

え、そうなの！？
変人扱いされちゃう？？？
やだ、どうしよう、困る！！

『どの呼吸も音が分かりやすいですし、
覚えやすいじゃないですかー！』

私でも出来ますし！
特徴を掴んだら、ほら！
多分いけますって！！



｢そうかィ、1回やってみるかァ｣

そう言って風柱さんが水の呼吸を試すと、
氾濫した川みたいに荒れてた。
逆に器用でいいと思うな？

｢無理じゃねぇか！！！｣




え、あ、ちょ、怖いですって！
こっちに来ないでください！！！

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