6話 ページ7
zm視点
ー食堂ー
目の前のでかいテーブルに並べられた肉に、思わずｸﾞｸﾞｩｰ……と腹が鳴る
あっ、どうも。ゾムです。
(※ちなみに、食堂は一般兵士の食堂と、幹部.総統だけの食堂で別れてます)
zm 「ｸﾞｩｯｩｩｩ………あかん、もう我慢出来へん。食っていい？」
隣に座るロボロに声をかけると、ロボロは俺の前にある肉を全てどかす
rb 「ダメや、まだひとらんとあの女が来てへんぞ。待ても出来ひんのか」
zm 「誰が犬じゃい！！！お前の方が身長的に犬に近いやろ！！！」
rb 「なんやとゴルァ！！！」
お互いに戦闘態勢に入り、いざ勝負！！！！……という所で、女の声が食堂に響く
A『うっ……美味そう！！！肉が輝いている？！』
……………………え？さっきとキャラ違くない？
皆思っているのか、その場が静かになる
A『…あっ……ｺﾞｯ……ｺﾞｷｹﾞﾝﾖｰ(棒)』
shao 「んはははっw 別に敬語じゃなくてもええよw」
シャオロンのナイスフォローにより、また食堂内は明るさを取り戻した
まだトントンとショッピくんはAを警戒しているらしく、目線を逸らしている
ut 「Aちゃーん。俺の膝座んない？」
A『無理です(即答)』
em 「私の隣空いてるから、こっち座る？」
A『よろしいんですか？ありがとうございます。』
そう言ってエミさんの隣、そして俺の向かい側に座った
ut 「態度の差！！ジェットコースター！！」
そんな哀れな大先生を無視して、グルッペンが口を開く
gr 「よし、全員そろったな。A、遠慮なく食べてくれ。」
A『はい！ありがとうございます』
「「「『いただきます！！！』」」」
皆がご飯にガッつくなか…………
zm 「……………………」
A『……………………』
……うん気まずッ！！ 別に俺はAを警戒している訳でもないが、どうしても意識がAの方へ向いてしまう……。
ﾊｯ…！コレってもしかして……俺、Aのこと……(((((違います)
そんなクソ茶番を脳内で展開していると、エミさんがお互いの気まずさに気づいたらしく
em 「ん、これおいしいで？ 2人とも食ってみ」
と、先程ロボロがどかした肉を目の前に出す。
A『……肉』
そう言ってAが口に肉を入れると、静かに震え出す。
※変なとこ出切ってごめんなさい。次行きます
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きなこれもん(プロフ) - きなこんこんさん» 好きだなんて言っていただけて嬉しいです！emさんの沼にハマっていただけるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2021年10月17日 11時) (
レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこんこん - え、emさんカッコいい…。あ、物語の途中から失礼します。私、emさん推しではないのですが、推しになりそう。それくらいこの作品がスキです！！^^更新頑張ってください！！ (2021年10月16日 22時) (レス) @page41 id: 5c71fdc042 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» いえいえ！文面上だと伝わりにくいこともありますし、コメント面白かったので大丈夫です！！体調気にしていただけるの嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年9月5日 16時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
ここにゃん2(プロフ) - きなこれもんさん» 大丈夫ですよ！？本気にしてる私が馬鹿なんで！！ガチで馬鹿なんで謝らないでください！？ あ、更新頑張ってください！自分の体調にも気をつけて！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: def594ece5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» あ、ネタです！本気にさせてしまってたらごめんなさい！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこれもん | 作成日時：2021年8月25日 7時
