21話 ページ22
A視点
ーWT国 大広間ー
スマ兄について行くと、大広間へ着く
トンさんにインカムの電源を切るようにと忠告されていると
？？「A！！」
目の前からこちらへ走ってくる男
咄嗟に隣へ避けると、男は転んで地面と顔をくっつけている
A『あまりにも急でしたので避けてしまいました。お怪我はございませんか？』
地面に倒れている男を見ると、パンダのパーカーを着て鼻血を出している兄だ
Na「痛ぇー……」
kn「ちょ…大丈夫？！」
お母さんのようにティッシュをもって兄貴にかけよるきんとき
Br「盛大に避けられてる！僕…お腹痛いんだけど……w」
独特な笑い方で腹を抑えてるぶるさん。めっちゃ身長デカくなってる
sha「笑顔でAをもてなすっつってたけど、見事に失敗したな」
腕を組んで苦笑いしているしゃけ兄
sm「……何やってんだ全く」
転んだNakamuに冷たい視線を送るも、立ち上がるために手を貸しているスマ兄
kr「おかえり。待ってたよ｣
そう優しい言葉をかけてくれるきりやん
昔から変わっていないこの光景に懐かしさを感じる
なんて話せばいいか、考えていると
総統様に「気ぃぬけ」と言われ肩を叩かれる
A『……ただいま』
少し目線を逸らしてそう言うと、今度はみんなが「おかえり」と言ってくれた
Na「グルッペンさんにトントンさんも、遠くからありがとうございます！」
gr「こちらこそ、対談の場を作っていただき感謝する。それと…Aも嬉しそうだ」
A『総統様。私は護衛として来ただけですので嬉しいわけでは』
tn「あーチケットがー！チーノの元へ飛んで行くー(棒)」
お肉食べ放題チケットを、ひらひらとさせているトンさん
A『嬉しい！嬉しいから！チーノなんかにあげないで！』
無事チケットを奪い取るも、兄貴達に笑われる
sha「相変わらず食い意地はってんのな」
A『食い物のうらみおしえてやろうか？』
sha「それはNakamuに教えてもらったから大丈夫だわ」
そういってしゃけに頭を叩かれる
Na「それでは、別室で対談を始めましょうか。Broooock、Aと一緒に母さんのとこ連れてってあげて」
母さんのとこ……きっとお墓だろう
Br「はーい。んじゃ行こうか、僕についてきて！」
A『……花持ってくればよかった』
そう呟いてぶるさんについて行く
総統様とトンさんは、他のメンバーと別室へと歩いていった
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きなこれもん(プロフ) - きなこんこんさん» 好きだなんて言っていただけて嬉しいです！emさんの沼にハマっていただけるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2021年10月17日 11時) (
レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこんこん - え、emさんカッコいい…。あ、物語の途中から失礼します。私、emさん推しではないのですが、推しになりそう。それくらいこの作品がスキです！！^^更新頑張ってください！！ (2021年10月16日 22時) (レス) @page41 id: 5c71fdc042 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» いえいえ！文面上だと伝わりにくいこともありますし、コメント面白かったので大丈夫です！！体調気にしていただけるの嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年9月5日 16時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
ここにゃん2(プロフ) - きなこれもんさん» 大丈夫ですよ！？本気にしてる私が馬鹿なんで！！ガチで馬鹿なんで謝らないでください！？ あ、更新頑張ってください！自分の体調にも気をつけて！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: def594ece5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» あ、ネタです！本気にさせてしまってたらごめんなさい！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこれもん | 作成日時：2021年8月25日 7時
