15話 ページ16
A視点
ー隣国ー
A『到着ー！！！』
チーノの操縦する小型航空機に乗り
2時間半かけて着いた隣国
そこまで発展はしていないが
農業.漁業が盛んな為、新鮮な食材や材料が手に入る。
背伸びをして息を吸うと、新鮮な空気が肺に広がる
ci「もう機嫌治ったんか」
em「ふふっw 行きましょう」
街中を歩いていると、エミさんとチーノが私を挟むように両隣へ来る。
A『……？』
em「ここら辺は治安が悪いから、あまり目立たないようにせんと」
ci 「この国いい材料は入るけど、店にたどり着くまでが危険やからなぁ。」
周りを見れば、ガラの悪そうなおっさん達がこちらを見ている。
女や子どもはどこにもいない。
A『女性や子どもたちは……？』
em「ここは昔植民地やったから、その時に力の強い男達が連れてこられたんです。なので、住んでる方のほとんどが男性なんですよ」
A『なるほど……』
数分程歩くと、エミさんが立ち止まる。
em「ここです。ここには茶葉が揃っていて、Aさんと美味しい紅茶を飲むためにお買い物に来たんです」
A『エミさん神！！！』
なんて話していると、チーノが急に笑い出す。
ci「エミさんwww……良かったなぁ、春来て。」
……春？どういうことだ。
em「なっ……別にそういうわけやないで？！」
ci「はいはーい！んじゃどっかで飯食ってくるから。2人で仲良くな！帰る時インカムで呼んでや〜！」
em「え、ちょっ…チーノ君？！？！」
そう言ってどこかへ言ってしまったチーノ
エミさんは「気にしないで」と苦笑いをする
A『……エミさん。ちょっとだけ隣のお店見に行ってもいい？すぐ帰ってくるからさ！』
em「いいですけど……なんかあったら叫んでください！知らない人にはついて行かない。お菓子につられてどこかへ行かないでくださいね！」
母親かオメェは。と心の中でつっこむ
A『はーい！』
隣のお店はアクセサリー店
別に私はアクセサリーに興味はないが、面白そうなのを探しに入ってみる
しばらく見ていると……
A『ん…。これ』
緑色に輝いたループタイ
A『これください』
気付いた時には既に金を払っていた
割と高くてビビった……←
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きなこれもん(プロフ) - きなこんこんさん» 好きだなんて言っていただけて嬉しいです！emさんの沼にハマっていただけるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2021年10月17日 11時) (
レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこんこん - え、emさんカッコいい…。あ、物語の途中から失礼します。私、emさん推しではないのですが、推しになりそう。それくらいこの作品がスキです！！^^更新頑張ってください！！ (2021年10月16日 22時) (レス) @page41 id: 5c71fdc042 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» いえいえ！文面上だと伝わりにくいこともありますし、コメント面白かったので大丈夫です！！体調気にしていただけるの嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年9月5日 16時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
ここにゃん2(プロフ) - きなこれもんさん» 大丈夫ですよ！？本気にしてる私が馬鹿なんで！！ガチで馬鹿なんで謝らないでください！？ あ、更新頑張ってください！自分の体調にも気をつけて！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: def594ece5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» あ、ネタです！本気にさせてしまってたらごめんなさい！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこれもん | 作成日時：2021年8月25日 7時
