1話 ページ2
A視点
〇月 S国 VS 我々国
周りの木々が焼け焦げ、周りに数々の死体が転がり落ちている今日この頃
私は自分の国に飽きていた。
うまい飯もでねぇ。もう捨てようかなこの国
私はS国の戦闘員である。
現在、我々国に負けそうになっているこの国の絶対防衛ライン(？)で、緑のフードを被った男と戦っている。
？ 「お前っ……なかなか強いな……！！」
『そりゃどうも……。あら、右あいてますよー。ドンくせぇですね。』
緑のフードさんの右腹に蹴りを入れる。
……その時、私のインカムに国王直々の命令が入る
【ｼﾞｼﾞｯ……A。今すぐ我々国の総統。グルッペン･フューラーの首を取りに行け】
『今緑フードさんと戦ってるんです。それに…【今すぐだ。お前ならできるだろう】はァ…。』
毎回そうだ、国王は無理難題を何も考えずに押し付けてくる。
下に倒れる緑フードさんに笑顔を向け、こう告げる
『ごめんなさい。クソジジィから命令が来ちゃって…。失礼しますね』
「おい待てっ！！！！！」
そんな声を無視して、我々国の最上階へと向かった
gr視点 ー我々国 総統室ー
トン氏.オスマンと共にS国の陥落を見届ける中、一通の連絡が入る
【…グルッペン、どうやらそっちにS国の戦闘員が向かってるらしいわ。首取られへんように気をつけてな】
gr「あぁ…連絡感謝する。さて……そこに居るんだろう。出てきたらどうだ」
そう言って5m程先の柱を指さす。
すると、底から細身の女が笑顔で歩いてくる。
A『バレてしまいましたか。残念です。』
tn「狙いは…………首か。」
A『えぇ、そちらの総統様の。ウチのクソジジィから命令です。』
トン氏の振り上げた粛清剣を軽々と避け、俺の前に来る。
gr「…トン氏の剣を避けるとは……面白い。我々の仲間にならないか？」
tn/os 「「はぁっ？！」」
gr「国王をクソジジィ呼ばわり…相当不満でも溜まっとるんやろ。どうだ。我々と共に世界を変えよう。名前は…？」
A『Aです。仲間になる条件でしたら…そうですね、ふかふかベット。美味しいご飯。一般兵士と同じ扱いをしないのなら…是非。』
そう言って手を前に出す。
答えは勿論…
gr 「あぁ、この国の幹部として戦ってもらおう。まずはそうだな……」
gr 「S国.国王の首を持ってこい」
Aは怪しい笑みを浮かべ…
A『えぇ…偉大なる総統様……』
S国へと走り出した。
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きなこれもん(プロフ) - きなこんこんさん» 好きだなんて言っていただけて嬉しいです！emさんの沼にハマっていただけるよう頑張ります！コメントありがとうございました！ (2021年10月17日 11時) (
レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこんこん - え、emさんカッコいい…。あ、物語の途中から失礼します。私、emさん推しではないのですが、推しになりそう。それくらいこの作品がスキです！！^^更新頑張ってください！！ (2021年10月16日 22時) (レス) @page41 id: 5c71fdc042 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» いえいえ！文面上だと伝わりにくいこともありますし、コメント面白かったので大丈夫です！！体調気にしていただけるの嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2021年9月5日 16時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
ここにゃん2(プロフ) - きなこれもんさん» 大丈夫ですよ！？本気にしてる私が馬鹿なんで！！ガチで馬鹿なんで謝らないでください！？ あ、更新頑張ってください！自分の体調にも気をつけて！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: def594ece5 (このIDを非表示/違反報告)
きなこれもん(プロフ) - ここにゃん2さん» あ、ネタです！本気にさせてしまってたらごめんなさい！！ (2021年9月5日 15時) (レス) id: dd0694dac5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きなこれもん | 作成日時：2021年8月25日 7時
