3話 ページ4
ビリーside
へえ、ここが現代の温泉かあ。
僕は初めてかな。
「ワーヒサシブリダナータノシミダナー」
明らかに棒読みだね
凛「A、どうしてそんな棒読みなのよ」
「いやあちょっと過去がありましてですね」
ビリー「ああ、もしかして前聞いたやつ？温泉でおbbb」
「ビリー、それ以上何か言ったら……」
ビリー「わ、悪かったって！」
流石に鉄バットを持ち歩いてるマスターは怖いと思うわ。多分僕以外分からないだろうけど。
ビリー「確かにゴリラ神経の脳筋女子マスターには勝てないよ」
士郎「おいまて流石にそれは怒られるんじゃ……」
「それは私も自覚してるよ。うん。」
セイバー「女の子の意識を持ってください！でもそんなAも可愛いですが」
それは同意。とりあえず中に入る。
「うーんと……受付を済ませてくるからまってて。」
ビリー「OK」
そこに残ったのは、赤いアーチャーエミヤ。それから衛宮士郎。
ビリー「……マスターが尊い」
士郎「いやなんなんだよいきなり」
エミヤ「その気持ちは分からんでもない。」
士郎「おいちょっとまてアーチャー!?」
ツッコミ1人か。頑張れよ。
ビリー「んー……」
ビリー「なんかさ、平和すぎない？僕呼ばれてから聖杯戦争やってないんだけど」
「「なんでさ」」
士郎「普通、聖杯戦争をやるために呼ぶんじゃないのか？もし終わったとしてもやろうとすればずっとそのままだけど……」
ビリー「そうなんだよ。いやもしかしたら始まってるかもだけどね」
エミヤ「おい、それはどういう」
「ビリー、アーチャー、衛宮。待たせてごめんなさい！」
ビリー「マスターおかえり。」
凛「3人ってそんなに仲良かったっけ？」
セイバー「確かにそれは気になります」
ビリー「マスターの黒歴史を語っていただけだよ」
「ビリー、後でちょっと話さない？」
ビリー「うわぁー怖い。敵に回したら一番怖いよねマスターって。可愛いくせに怒ると鉄バッt」
「ビリー？？？そのことはダメだよ？？？地平線の彼方まで快適な空の旅を楽しみたい？」
士郎「…………快適な空の旅……」
凛「wwww」
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作者名：飴が食べたい今日この頃 | 作成日時：2018年9月15日 18時
