闇の守護者は双子の姉です。【REBORN】 (ページ6)

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闇5 ページ6

ツ「あ、あれ、おかしいな。
A姉ずっと入院してたのになんで入院してるの俺思い出せない…。」

貴「・・・ツナ」

ツ「あ、うん、なに？」

貴「もう、帰った方がいい。
外真っ暗になる｡」

ツ「えっ！！？もうそんな時間！？帰らないと母さんに怒られる！
じゃあ、A姉また明日！！」

貴「うん、じゃあね。」

ツ「うん！ほらっ山本！獄寺君！いくよ！」

山獄「「あ、あぁ！/は、はい！」」

ツナに言われ急いで３人で病室を出て行った

３人がいなくなった病室はとても、静かだった…

ツナside

A姉の病室をでて２人と別れた俺は１人で帰っていた

ツ「はぁ、今日はなんかすごく疲れたような気がする…」

はぁ、ともう一度ため息をついたところで俺は思い出した

ツ「そういえば、Aはなんで入院してるんだっけ？」

俺、小さい頃からA姉が入院してるのが当たり前でなんでA姉が入院してるのか知らないや…

でも確かA姉が４歳ぐらいの頃父さんと数ヶ月ぐらいどっかに行ってたのは覚えてるんだけどな

その後すぐに入院し始めちゃって…

ツ「俺ってA姉についてあんまり知らないな…」

そう思うとなんか自分が無力だなーって思った…

「落ち込んでんじゃネーゾ、ツナ！

とぉっ」ゲシッ

ツ「いってぇー！！
なにすんだよリボーン！

ってか、人の心読むなー！！」

リ「テヘッ♪だって心が俺に読んでって言ってたんだもん☆」

ツ「なんだよそれ！」

リ「まぁ、細かいことはいちいち気にするな！

それより、Aの事だが…」

ツ「な、何だよ。」

リ「Aの事なにも知らないならこれから知っていけば良いんじゃないのか？」

何も知らないのなら、これから知れば…
そっか、これからもっとよく知っていけばいのか！

ツ「そうだな！俺、これからA姉の事知っていく！」

リ「あぁ、そうしろ♪」

こうしてよくわからないけどツナとリボーンは２人で一緒に帰ったとさ
めでたしめでたし

ツ「何がめでたいのー！！！？？」