闇の守護者は双子の姉です。【REBORN】 (ページ17)

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闇16 ページ17

もう、何週間たったか覚えられないほど私は骸たちと一緒にいた

だから、今日も骸たちと遊ぶためにいつもの場所に行った

でも、そこは血の匂いで充満していた

貴『！！？骸！！犬！！千種！！』

名前を呼ぶが誰の姿も見えない

貴『みんな！どこ……。』

『A…。逃げてください。』

貴『！！骸！』

骸『あいつ等が来た。犬と千種はもうどこかえ隠れました。Aも早く！』

私はなにが起こっているのかわからなかった

でも、骸のいうとうりにしないといけないことはわかった

貴『隠れるなら、骸も一緒だよ！！いくよ！』

そう言って私は骸の腕を引っ張り、走り始めた

『おい！いたぞ！あっちだ！！』

貴『見つかっちゃったかな。』

『なんだ。今日は騒がしいな。なんかやってるのか。』

貴『！ジーニョおじさん！』

ジ『お！嬢ちゃん！そんなに急いでどうした？

隣にいるのは彼氏かい？』

貴『違う！おじさん！隠れて！！』

『おい！もううっちおうぜ！』

『あぁ、そうだな。』パンッパンッ

発砲音がした

私の前には、スローモーションのようにゆっくりと倒れるおじさん

貴『おじさん！！』

私はおじさんの側までかけよった

骸『A…。』

貴『おじさん。ねぇ、おじさん！起きてよ！！

お願い…起きて…？』

返事は帰ってこなかった

貴『あぁ、あぁ、うぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！』

私の中で何かが切れた