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A「まさか!?」
灰原を乗せた車はそのまま海に突っ込んだ
博士「哀くん!?」
コナン「くそっ!!」
博士「新一!!」
A「工藤くん!!!」
コナンは海へと向かった
腕時計のライトをつけ海に潜る
奴らの車を見つけたが息が続かず浮上する
コナン「灰原!!灰原!!!」
ゴオオオと音がする
コナン「なんだ?」
もう一度潜り確認しに行くと
黒く大きな潜水艦が浮上してくる
コナン「!??」
ざばぁぁんっと浮上したのは潜水艦
コナン「まじかよ」
浮上したと同時にコナンはなみに飲まれる
A「工藤くん。哀ちゃんは」
コナンは灰原が来ていたカーディガンを片手に岸に上がってきた
博士「そんな。何故哀くんが」
博士は悔し涙をながす。
A「(止めれなかった。さらわれると知っていたのに)」
ギリっと唇を噛む血の味がした
コナン・A「灰原/哀ちゃんは俺/私がぜってー連れ戻す」
コナンと博士はホテルへと戻る
Aは陣にれんらくをいれる
A「陣にぃ」
陣「『どした?パシフィック・ブイに戻んのか?』」
A「うん。今から船回せる?」
陣「『おう!』」
船を回してもらいパシフィック・ブイへと戻る
inパシフィック・ブイ
牧野「さすがに心配したよ。でも戻ってきてよかった。直美のことはまたあした詳しく説明するよ。とりあえず、休みなさい。」
A「了解しました。」
局長室から出て
A「ん?メインルームに誰かいる?」
レオンハルト「なんだ、お前戻ってきたのか」
A「どうもお騒がせしました。」
レオンハルト「たく。あの女は拉致されちまうし。事情聴取はされるしなんなんだ」
文句を言いながら去ろうとし
レオンハルト「メインルームにはグレースがまだ作業してるだろうから挨拶ぐらいしてこいよ。エドは寝ちまってるがな」
レオンハルトは自室に戻る
A「はぁい」
カタカタピピピ
キーボードの音がメインルームに響く
グレース「これでよし」
カチャッとグレースの頭に銃口を当てる
グレース「!?誰だ」
A「だーれだ」
グレース「お前、何者なんだよ。てか、首すげぇいてぇんだけど」
A「ごめんごめん。ああするしか無かったんだ。それより直美さんと哀ちゃんは無事?もし手出したらタダじゃ置かない」
グレース「物騒だなお前。手は出してねーよ。」
A「そっか。ならいーよ」
グレース「お前こそメインルームでこんなもんだして大丈夫かよ。」
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あまね(プロフ) - すき (8月18日 2時) (レス) @page5 id: 2b125e9969 (このIDを非表示/違反報告)
hiyori(プロフ) - 更新ありがとうございます!続き待ってます(੭ ›ω‹ )੭ (6月28日 9時) (レス) @page5 id: 45d5329a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lia1212 | 作成日時:2023年5月20日 20時